茂木外相、今月末に独仏へ

菅政権下で初の外国訪問

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 茂木敏充外相は今月末にドイツとフランスを訪れる方向で最終調整に入った。茂木氏としては菅政権発足後、初の外国訪問となる。安倍前政権に引き続き、先進7カ国(G7)のメンバーである両国と協力強化を図る意向を伝える。複数の政府関係者が23日、明らかにした。

 茂木氏はドイツでマース外相、フランスではルドリアン外相とそれぞれ会談する。インド太平洋地域の安定と繁栄に向け、欧州各国を含む民主主義諸国と緊密に連携するとした日本の立場を説明する予定。

 中国動向も議題に上るとみられる。茂木氏は日本領海侵入や、東シナ海などでの海洋活動の活発化に言及し、懸念の共有化を図る方向だ。