氷川きよし「お礼は3回言いなさい」スタッフへ“氷川の教え”

©株式会社光文社

9月17日、歌手の氷川きよし(43)が、布袋寅泰の14年ぶりのコラボレーションアルバム『Soul to Soul』に参加すると発表された。デビュー20周年を迎えた2020年、みずからも『限界突破×サバイバー』を含む初のポップスアルバムを発表するなど、演歌歌手の枠にとらわれない活動を続けている。

「氷川さんからは、感謝することの大切さを教わりました」と語るのは、氷川を支えていた元スタッフ・Aさんだ。

「驚いたのは、大スターであるにもかかわらず、コンサートや舞台に出演する際も、舞台裏だけでなく、グッズ販売のブースにまで自分で足を運び、われわれスタッフ一人ひとりに『今日もよろしくお願い致します』と頭を下げてくださったんです。

それは、どこの舞台・現場でも同じでした。携わっているすべての人に感謝を伝える氷川さんに、みんな驚いていましたが、おかげで笑顔で仕事ができました」(Aさん)

Aさんには忘れられない、“氷川の教え” があるという。

「それは、『お礼は3回言いなさい』ということでした。たとえば、誰かと食事に行って飲食代を出していただいたら、1回めはお店を出たときに。2回めは、帰宅後に感謝の気持ちをメールで。3回めは後日、その方に会ったときに直接伝える。

『これを大事に守っていきなさい』と言うだけでなく、みずからも実践しているのが、氷川さんが一流でいられ続ける理由だと思います」(Aさん)

舞台やコンサート以外の活動でも、2020年5月に氷川がInstagramにアップした手作り料理の写真は話題になった。

「私がご自宅に伺ったときも、ベランダ菜園で育てた野菜や果物が豊富でした。コンサートやロケで地方に行くとき以外は、外食しないそうです。『夜遅くなっても自炊がしたい』とおっしゃっていて、時折、私のぶんも作ってくださり、夕飯をご一緒させていただいたことがありました」(同前)

現在、氷川は8月28日から9月27日までの1カ月間でおこなわれる「氷川きよし特別公演」(東京・明治座)の真っ只中。新型コロナウイルス感染対策で、「観客は歓声を出してはいけない」などの制限がかけられているにもかかわらず、連日、盛り上がりを見せているという。

氷川がいつまでも愛され続ける理由は、その人間性にあった。