JO1が“低周波ビリビリ”コントに初挑戦!

フジテレビの若手バラエティー制作チームが深夜におくる、新感覚お笑いプロジェクト「ウケメン」(毎月最終金曜深夜1:30)。同番組の9月25日放送回(深夜0:55)に、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのJO1が初登場する。

番組では、3時のヒロイン、トキヨアキイ、ひみつスナイパー健、マカロン、リンダカラーといった若手お笑い芸人たちが新ネタ・新コント・新企画に挑戦ちゅう。今回、コントは初挑戦だというJO1の鶴房汐恩と豆原一成が「3字の青春白書」のコーナーで、“低周波ビリビリ”攻撃を受ける。それぞれ19歳と18歳で、グループで“最年少”の2人が「ウケメン」メンバーとどんな化学反応を見せてくれるのか、期待が高まる。

鶴房は「いつもならリーダー(與那城奨)や蓮(川尻蓮)くんなど、“お兄ちゃん”がいて僕たちがいる、という感じなんです。今回はコントが初めてで、さらに(豆原と)最年少の2人でやるというお仕事も初めてだったので、大丈夫かな?という不安がありました。でも、皆さんに助けていただいてよかったです」とほっとした様子。豆原も「いつもはリーダーに任せきりなのですが、今回は(鶴房と)2人だけで、実はすごく緊張しました。でも楽しかったです」と収録を楽しんだようだ。

人気コント「3字の青春白書」は、アメリカの超人気ドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」ばりのハイスクールで、お題となるキーワードを3文字のヒントで伝えるというもの。1分以内で答えられないと、低周波のビリビリのお仕置きが与えられてしまう。

低周波ビリビリ体験に、鶴房は「最初テストでは、あまり痛くなくて、オーバーリアクションしなくちゃ、なんて思っていたのですが、本番は…無理です! 痛すぎです! 今も汗をめっちゃかいているんですよ」と報告。豆原も「テストで電流が流れた時は“これくらいいけるかも!”と思ったんです。でも、だんだん強くなっていったのですかね? 最後の方は…これは無理です! きつかったです!」と正直な心境を吐露。

そして、「ウケメン」メンバーの印象について、豆原は「3時のヒロインの福田(麻貴)さんが収録前に気軽に話しかけてくださってうれしかったです。緊張していたので、ほぐれました」と感謝。鶴房も「インパクトの強いかなでさんですね。収録現場でなぜか結構目が合いました。あと、ゲストのトム・ブラウンの布川(ひろき)さんの“奇行”が素晴らしすぎて、僕もいろいろ学びました」と刺激を受けていた。

さらに、今後もコントにチャレンジしたいようで「何でもやっていきたいです。体張りたいです!」(鶴房)、「JO1の中では、僕たちが結構体を張れるタイプだと思います(笑)。体張ろうと思えば、全然いけます!」(豆原)と語り、今後、コント番組にメンバーを巻き込むとしたら「木全(木全翔也)くんですね。結構長く一緒にいるので、いじりやすいんです」(鶴房)、「景瑚(佐藤景瑚)くんです。素で面白いので、こういうバラエティー番組とか楽しくやってくれるのではと思います」(豆原)と前向きな姿勢を見せた。

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