ビジネスにもレジャーにも!また泊まりたくなる快適なホテル「レフ大宮 by ベッセルホテルズ」

2020年9月16日にグランドオープンした、大宮駅至近で好アクセスな「レフ大宮 by ベッセルホテルズ」。大浴場もあって、アメニティもサービスも充実、朝食の満足度高し!“盆栽の街”大宮にふさわしく、ホテル内はグリーンがたくさんで、温かみのあるインテリアが落ち着くホテルです。なんと言ってもかゆいところに手が届く配慮が随所に感じられ、とっても快適に過ごせるんですよ。早速宿泊してきましたので、その模様をレポートします!

大宮駅近で便利!「レフ大宮 by ベッセルホテルズ」

「レフ大宮 by ベッセルホテルズ」は、大宮駅東口から徒歩3分という便利なロケーションにあるので、ビジネスにもレジャーにもおすすめなホテル。部屋タイプも、シングル利用から、トリプルルームとしても使用可能なツインルーム、車椅子の人でも快適に過ごせるアクセシブルルームまで、人数や用途に合わせて選択できます。チェックインが14時から可能という点も、利用者からするとうれしいですね。

大宮は古くから盆栽作りに適した広い土地、新鮮な空気と水に恵まれているという点から、盆栽の街として知られています。そのため、「レフ大宮 by ベッセルホテルズ」は、“THE PARK”がコンセプトとなっており、グリーンをテーマにしているのだそう。実際に、ホテルの至る場所にグリーンが用いられており、その数はなんと350を超えるというから驚きます。たくさんのグリーンが温かい雰囲気を演出しています。

女性にうれしいサービスも

1階のフロント、奥のロビーエリアは明るく開放的な雰囲気。

チェックインを済ませると、すぐ近くのウェルカムドリンクコーナーで好きなドリンクをいただきます。こちらでは、コーヒーやソフトドリンクを、14時~23時までの時間、いつでも無料でいただくことができます。

また、1階のエレベーターの近くには、アメニティコーナーもあります。お部屋と大浴場にもアメニティがそろっていますが、こちらにはパウチになったメイク落としや洗顔料、化粧水や乳液、さらにはヘアパックやフェイシャルマスクなんかも用意されています。メイク落としを忘れてしまった・・・という時にも安心ですし、女性にはこういうのってとてもありがたいサービスですよね。

客室へ向かうエレベーターは、フロントで受け取ったカードキーをかざさないと、利用階のボタンが押せないシステム。セキュリティも安心です。

モダンで無駄のない、落ち着くインテリアの客室

客室の前の部屋番号の目印にも、グリーンがあしらわれていて素敵です。

客室に入るとスリッパが置かれてあります。ビニール袋に入ったスリッパが置かれているホテルも多いですが、靴を脱いですぐスリッパを履けるのは、わざわざ袋を開ける手間もなく快適です。スリッパはふかふかで、滞在中は心地よく過ごせました。

筆者が宿泊したのは、スタンダードシングルのお部屋。客室は明るくモダンで、無駄がない空間ながらも、落ち着いて過ごせる温かみのあるインテリア。

デスク側の壁が落ち着いたグリーンで、無機質すぎない空間なのも落ち着ける理由かも。筆者は滞在中、PCを開いて仕事をしましたが、静かで居心地がよいので作業もはかどりました。無料Wi-Fiもあって、サクサク快適です。

LANケーブルや携帯の充電ケーブルもデスク引き出しの中に用意がありました。助かる!携帯の充電ケーブルはiPhone用とType-Cの両方ありますよ。

電源はデスクの上に合計4口、LANケーブルの差込口が1つあるので充分です。ベッドサイドにも、左右1カ所ずつに電源とUSB差込口があるので助かります。

ベッドの上に何か置かれているので、何だろう・・・と目をやると、こちらが。ベッドの下のスペースが広く空いているので、スーツケースなどの少し大きめの荷物も置くことができます。リュックサックや少し大きめのボストンバッグであれば、ベッド下に置くことなくスペースが確保できますが、さまざまな滞在ニーズに合わせた配慮がうかがえます。

気になる客室内のアメニティ

客室には部屋着があるので、別途パジャマを持参する必要はありません。部屋着が上下セパレートタイプなのも、筆者にとってはうれしいポイントでした。

冷蔵庫やポット、グラスやカップ、お茶も完備。ポットはバルミューダでした!ちょっとしたこだわりが女子の心をくすぐります。

客室はユニットバス。ドライヤーに歯みがきセット、ヘアブラシ、カミソリにボディタオル、綿棒とヘアゴムが一緒になったヴァニティキットと、必要なものは一通りそろっています。1階にはパウチタイプの化粧品も一通りそろっているので、こだわりがなければ基礎化粧品類を持参しなくてもOKなのが便利ですね。

1日の終わりにゆっくり湯船に浸かれる大浴場

宿泊するホテルを選ぶ際に、大浴場の有無もポイントだったりしませんか?レフ大宮では、大浴場があり、チェックイン後の15時から利用が可能です。大浴場入口は、チェックイン時に渡される案内用紙に書かれた暗証番号で入れるシステムになっているので安心。

脱衣所も広々。タオルも用意されています(バスタオルが必要な人は部屋から持参)。

思わず「さすが!」と言いたくなったのがこちら。脱衣所のロッカーには、お部屋のカードキーを入れられるようになっていました。大浴場に行った時のカードキーの扱いって困ることが多いのですが、このようになっていると、カードキーをどこに置いたか探す手間もなくて本当にありがたいのです!

軽いメイクであれば落とせるクレンジング兼洗顔料、化粧水と乳液、ヘアゴムやコットン、綿棒、ヘアブラシなど、必要なアメニティもそろっています。

さらに、ドライヤーはダイソン!風量が強くて髪が早く乾くので助かります。

大浴場の洗い場も10カ所確保されており、ゆったりと使えます。細かいことですが、筆者はパウチ式のクレンジングや洗顔料を使用することが多いので、洗い場一つ一つに小さなダストボックスが設置されているのもありがたい。大浴場内にはミストサウナもありますよ。

湯船にゆったり浸かって1日の疲れを癒し、リラックスして就寝できました。やっぱりシャワーで済ませるのと、湯船に浸かるのとでは全然違いますね。

お腹も心も満たされる朝食

朝食は1階のフロント奥のスペースでいただけます。席数も多く、1名席や複数名で利用できるスペースも充実しています。朝食はビュッフェ形式で、現在は新型コロナウイルス感染症対策として、利用前には手指消毒、ビニール手袋の着用を行います。

自分でアレンジできるオリジナルうどんや、大宮ナポリタンや太麺焼きそばをコッペパンに挟んでいただくB級グルメの朝ごはん、自分で焼く焼きおにぎりなど、ユニークなメニューも用意されていて楽しめます。

ほかにも、自分で焼いていただくお団子にぜんざい、埼玉の郷土菓子である炭酸まんじゅうなど。食後のお楽しみにいいですね。

想像以上に快適だった「レフ大宮 by ベッセルホテルズ」での宿泊。かゆいところに手が届く・・・といった感じで、細かな場所に配慮がなされているからこその快適さなんですよね。1名での利用はもちろん、2名や家族でなど、ビジネスにもレジャーにも、また利用したいと思えるホテルでした。

レフ大宮 by ベッセルホテルズ

住所:さいたま市大宮区大門町2-116-6

電話番号:048-650-1900

チェックイン 14:00 / チェックアウト 11:00

部屋タイプ:スタンダードシングル、シャワーブースシングル、スタンダードツイン、スーペリアツイン/スーペリアトリプル、アクセシブルルーム

HP:https://www.vessel-hotel.jp/ref/omiya/

[All Photos by Chika]

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