宝塚月組公演、大劇場で25日開幕 坂東玉三郎さんがレビュー監修

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9月25日から始まる公演のポスター=宝塚大劇場

 宝塚歌劇月組公演「WELCOME TO TAKARAZUKA-雪と月と花と-」「『ピガール狂騒曲』~シェイクスピア原作十二夜より~」が25日に宝塚大劇場で開幕するのを前に24日、通し舞台稽古が行われた。

 「WELCOME-」は日本物レビュー。日本人の美意識を反映する「雪月花」をテーマに、誰もが知るクラシックの名曲に乗せ、日本舞踊の魅力を伝える。

 植田紳爾さん演出、歌舞伎界から坂東玉三郎さんを招いて初監修した。宝塚歌劇の原点ともいえる「和」のよさが存分に味わえる。

 ミュージカル「ピガール狂騒曲」はシェークスピア喜劇の傑作「十二夜」の世界を、20世紀初頭のパリを舞台に展開。月組トップの珠城りょう、娘役トップの美園さくらを中心に、恋の駆け引きが繰り広げられる。パリのミュージック・ホール「ムーラン・ルージュ」での豪華なレビュー場面が、当時のパリの華やかな雰囲気を醸し出していた。

 本公演は第106期生のお披露目公演となる。

 同劇場で11月1日まで、東京宝塚劇場は11月20日~来年1月3日。 (片岡達美)