コロナとインフルエンザの同時流行に備え 千葉県が医療体制を強化

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コロナとインフルエンザの同時流行に備え 千葉県が医療体制を強化

 9月定例千葉県議会は、24日、代表質問が行われました。この中で、県は、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備え、医療体制を強化する方針を示しました。

関 政幸 県議(自民)
「現在の新型コロナウイルス感染症の感染者の発生状況についてどのように認識しているか?」

森田健作知事
「若年層の感染者が多数生じていること、感染者が東葛飾地域中心の発生から県内49市町に拡大していること、医療機関・社会福祉施設・接待を伴う飲食店等でクラスター発生が続いていることなどの状況がみられ、いまだに予断を許さない状況と認識しており、引き続き、感染拡大防止対策の徹底が必要」

 24日の代表質問で、森田健作知事は、自民党の関政幸議員の質問にこのように述べ、今後も新型コロナ対策に万全を期す考えを強調しました。特に、これから冬にかけてインフルエンザとの同時流行が懸念される中、県は、検査体制の拡充などに取り組むと表明しました。

 具体的には現在、主に保健所や検査センターが行う診療や検査を、「かかりつけ医」など身近な医療機関でも受けられるよう、10月末をメドに体制拡充を目指すということです。また、新型コロナ患者を受け入れる臨時医療施設の準備を進める方針も示しました。

 県はこれまで、臨時医療施設として幕張メッセの利用を検討してきましたが、民間も含めて、ベッドに空きがある病院を指定することにし、ピーク時に備えるということです。