【UEL】森岡と浅野の日本人対決が実現!橋本や食野は途中出場

24日にUEFAヨーロッパリーグ3回戦が行われ、日本人選手が所属するクラブがそれぞれ試合に臨んだ。

シャルルロワ(森岡亮太) vs パルチザン(浅野拓磨)
森岡と浅野が共にスタメンに名を連ねた一戦は、開始10分にシャルルロワが先制点をゲット。パルチザンも負けじと55分に同点に追い付き、試合は延長戦に突入する。両者死力を尽くしたゲームは、108分にシャルルロワが決勝弾をゲット。2-1で日本人対決は森岡に軍門が下った。

ロストフ(橋本拳人) vs マッカビ・ハイファ
開始9分に先制弾を挙げたロストフだったが、20分に失点を喫しスコアをタイに戻される。60分に逆転を許すと、64分に橋本が途中出場した5分後にダニル・グレボフが危険なファウルを犯して一発退場となってしまう。数的不利となったロストフに反撃の力は残っておらず、1-2で3回戦敗退となった。

ベジクタシュ vs リオ・アベ(食野亮太郎)
トルコの名門ベジクタシュと対戦したリオ・アベは、15分にワイドな展開に揺さぶられ先制を許してしまう。それでも79分に食野が途中出場した6分後、ブルーノ・モレイラのヘディング弾をゲット。延長戦では決着がつかず、勝負の行方はPK戦に委ねられる。運命のPK戦では、先攻ベジクタシュが2人失敗したのに対し、リオ・アベは全員が成功。PKスコア4-2でリオ・アベが次ラウンド突破を決めた。

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