福井には、りんごが美味しい季節にしか販売されない絶品アップルパイが存在するんです。
大変人気が高く、県内外にファンがたくさんいるため、場合によっては午前中で売り切れてしまうことも。
そんな「幻のアップルパイ」を求めて、永平寺門前に行ってきました。!
アトリエ菓修の幻のアップルパイとは…
幻のアップルパイが食べられるのは、こちらの『アトリエ菓修』というお店。
売り切れ続出ということだったので、今回は事前に予約してから伺いました。
到着したのはお昼前。
にもかかわらず、この日もやはりすでに売り切れてしまったとのことで、その人気の高さがうかがえます。
出てきたアップルパイは、あっつあつで、見るからにサクサクしていそう。
アトリエ菓修のアップルパイは『ショソンオポンム』(フランス語でりんごのスリッパの意味)タイプ。
フランスでは、アップルパイというとこの形で出てくることが多いんです。
中はごろっとしたりんごのコンポートがぎっしり。
バニラビーンズも入っています。
ほんのり赤い色をしているのは紅玉を使っているから。
だから紅玉が美味しい冬にしか販売されていないんです。
今回は、隣にある永平寺そば亭 一休でデザートとしていただいたので、あっつあつほっかほかで運ばれてきたのですが、テイクアウトでも、焼いては売れて、焼いては売れてを繰り返しているため、冷めている暇がないほどだそうです。
一口食べると、外はサクッ、中はとってもジューシーで、パイとりんごの甘みのバランスがもう最高!
県内外にファンがたくさんいるのも頷けます。
アトリエ菓修でアップルパイを作る凄腕パティシエとは
この絶品アップルパイを作っているのは、写真左のご主人。
フランスの一流ホテル『プラザアテネ』やスイスで修行されたり、アラン・シャペル(料理界のダヴィンチと言われた方)とコラボした経験もあったりするとってもすごい方!
他にも、ケーキやジェラートなど、本場ヨーロッパで修行を積んだシェフの本格スイーツを食べることができる『アトリエ菓修』。
地元の方のみならず、アップルパイを食べるために永平寺に来るという観光客も多いという大人気のお店なので、福井観光の際には外せないお店です!
アトリエ菓修のアップルパイの予約方法
アトリエ菓修のアップルパイはとにかく人気なので、確実に食べたい方は、予約がおすすめ!
ただし、数に限りがあるので予約できないこともあるそうです。
永平寺そば亭一休内【アトリエ菓修0776-63-3433】までお問い合わせを!