なにわ男子主演「メンズ校」に桜田ひより、茅島みずき、福田麻由子、酒井敏也が参加

テレビ東京ほかで10月7日からスタートする、ドラマホリック!「メンズ校」(水曜深夜0:12)の追加キャストが発表。桜田ひより、茅島みずき、福田麻由子、酒井敏也が出演することが分かった。

ドラマの原作は、和泉かねよし氏の同名コミックで、「ベツコミ」で2006年~10年まで連載され、単⾏本の売り上げは電⼦書籍を合わせると160万部を突破している⼤⼈気作。離島にある全寮制の名門男子校を舞台に、なにわ男子が演じる頭の中は「金・メシ・女」な高校生たちが、自由のない日々の中で彼らなりの“アオハル(青春)”を謳歌し、そして一生消えない大切なものを見つけていく姿を、コミカルかつ美しくノスタルジックに描く。

桜田が演じるのは、謎の美少女・春島エリカ。そして、ある理由で島に滞在している美少女・鷹野エリカに茅島が扮(ふん)する。高校生・牧主税(なにわ男子・道枝駿佑)を取り巻く2人の“エリカ”役を務める。また、福田は新たに赴任してきた養護教諭・福原綾子を、酒井は島で唯一の店「岸田商店」を営む店主を演じる。

出演にあたり「物語のキーパーソンということで、『メンズ校』の中でしっかりと生きようと思いました。台本には思春期の男の子たちの会話や行動がとてもかわいらしく書かれていたので、読んだ時から放送が楽しみになりました。和気あいあいとした、とても安⼼できる現場でしたが、撮影の仕⽅がとても特殊で、不思議な環境での撮影でした。そんな中、春島エリカという役で過ごせたことが、とても⼤切な時間になりました。撮影の合間にみんなでアイスを⾷べたことが思い出に
残っています。男⼦⾼校⽣たちが空回りしながらも必死に⻘春を謳歌(おうか)している様⼦を、ぜひテレビの前で⾒守ってください︕」(桜田)、「ドラマ出演のお話をいただいて、純粋にすごくうれしかったです。青春ものだと聞いていたので、すごく楽しみでした。実際、高校生ならではの複雑な感情が描かれているシーンがあったり、それとは逆に笑えるシーンもたくさんあって、私自身が今高校生なので、共感できる部分が多い作品だと感じました。撮影現場はとても暑くて、汗が⽌まらない中、道枝さんは全然汗をかいてなくてすごいなぁと、びっくりしたのがとても印象に残っています。『メンズ校』は、とってもすてきな作品になったと思います! 徳島の⾃然豊かな⾵景にも注⽬しながら見ていただきたいです!」(茅島)と、それぞれ力を込めてコメントしている。

先生役は初めてだという福田は、「台本がとにかく面白い! 一視聴者として、このドラマを早く見たいと思いました。きらきらと泥臭さが同時にあって、まさに青春ドラマです」と力説。さらに「なにわ男⼦の皆さんは、ずっと出ずっぱりでほかのお仕事もされているはずなのに、現場でいつもみんなでわいわい盛り上がっていて、そのパワーで現場も常に明るかったです。私⾃⾝、現場でなにわ男⼦の皆さんが演じる⽣徒たちにたくさんのパワーをもらって、いろんな気持ちを教えてもらいました。そして、ずっと笑っていました。視聴者の皆さまにも、ドラマを通じて最⾼の体験が待っていると思います︕」とアピール。

以前、なにわ男子・藤原丈一郎と舞台で共演経験のある酒井は、「今回のお話をいただいて、藤原丈一郎くんとまた仕事ができる!と思いました。そして、なんて面白い話なんだ!と!! 」と再会の喜び、「撮影はとにかく暑く太陽の陽射しが強い現場で、スタッフの肌の焼け具合に驚きました。この環境であのシーンを! あんなシーンを! ⼤変だっただろうなぁ…と。このドラマ、⾯⽩いです」と期待感をあおっている。

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