バルセロナ退団が決まったウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、涙を滲ませながらリオネル・メッシとの別れを惜しんだ。
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2014年7月にリバプールに到着して以来、メッシと世界最高の連携を完成させたスアレス。キケ・セティエンの後任として就任したロナルド・クーマン監督に戦力外通告され、今夏アトレティコ・マドリード移籍が決定した。退団会見に出席したスアレスは様々な憶測が飛び交った1ヶ月を振り返り、メッシやクラブに感謝のメッセージを送っている。
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「バルサに来た時、みんなにメッシには気を付けてと言われたよ。でも一緒に過ごした時間の中で、僕たちは常に最高のパフォーマンスをしようと心掛けたし、レオとプレーできたことを誇りに思うよ」。
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「この1ヶ月はクレイジーだったね。多くのことが語られたり、リークされたり、僕を怒らせるようなことがたくさんあった。でも、レオとの関係がどれだけ良いものかは誰もが知っているね。移籍当初はミスで出場が遅れたけど、信頼してくれたクラブに感謝している。世界最高のクラブでプレーするという夢を叶えるためにここに来たのだから、誇りに思うべき。史上最高の選手と一緒に決めたゴールは一生忘れないだろう」。