新宮で1時間100ミリの雨 列車に遅延や運休

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 西日本の南岸を進む低気圧や湿った空気の影響で25日、和歌山県紀南地方でまとまった雨が降った。新宮では午前11時22分までの1時間に99.5ミリという猛烈な雨が観測された。大雨警報が発表された地域もあり、列車の運休や遅延など交通網にも影響が出た。

 和歌山地方気象台によると、午前中の1時間雨量では新宮に次いで、色川(那智勝浦町)81.5ミリ▽日置川(白浜町)78.5ミリ▽西川(古座川町)60.5ミリ▽潮岬(串本町)59ミリ▽南紀白浜57.5ミリ▽本宮(田辺市)55ミリ―が多かった。日置川は9月の観測史上最大。

 26日の県南部は晴れ時々曇りとなる見込み。

 JR西日本和歌山支社は25日午前、南部駅などに設置している雨量計が規制値に達したため、御坊駅―新宮駅間で一時運転を見合わせ、遅延や運休が発生した。