映画『リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜』、主題歌は2020年要注目のロックバンド「神はサイコロを振らない」に決定!

岡山天音、森川葵、最上もが、本多力、柏木ひなた(私立恵比寿中学)、平田満、滝藤賢一らが出演してカルト的な人気を誇ったドラマの劇場版、『リトル・サブカル・ウォーズ ~ヴィレヴァン!の逆襲~』。この度、2020年最注目の4人組ロックバンド「神はサイコロを振らない」が映画主題歌を担当すると発表された。

予告編では主題歌情報が伏せられたままでTwitter上では、「なんの曲かわかんないけど、めっちゃいい曲じゃない?」「主題歌は岡山天音さん・・・?」など様々な憶測が飛び交っていた。そんな中、2020年最注目の4人組ロックバンド「神はサイコロを振らない」が主題歌を担当していることが発表された。もう会うことができない恋人を想うバラード「夜永唄」がSNSを通じて広まり、YouTubeに公開されているリリックビデオが1,200万回再生を越え話題を集め、8/16より配信リリースされた。テレビ朝日の人気音楽番組「関ジャム 完全燃SHOW」ではSNSで話題のアーティストとして紹介されるなど今音楽ファンの間で熱視線を一身に集めている。

「神はサイコロを振らない」のヴォーカル柳田周作は、今回の主題歌決定に関して「この楽曲『目蓋』が完成した時は、自分で作って自分で泣いてたのですが、予告編を見た時は、自分たちの楽曲が映画に使われることを夢見ていたので、再び号泣してしまいました。」とコメント。自身初となる映画主題歌の「目蓋」(読み方:まぶた)は、雑踏や時計の音がノスタルジックな感情を呼び起こさせ、誰もが経験したことがあるであろう、一人部屋の中で眠れない夜を思い起こさせる。ただただ毎日を普通に生きることの難しさ、愛とはなんなのか?と考えさせられるような書き下ろし楽曲となっており、エンドロールに響く切ない歌声が、本作のヴィレヴァンらしい軽快なテンションやコミカルさから一転、キャラクターたちの感情や物語を切なくエモーショナルで幻想的な余韻へと誘う。

本作の主題歌楽曲について、監督兼プロデューサーの後藤は「映画版として、よりエモーショナルな感情表現を意識していくなかで、映画を観終わったあと現実世界に戻る前に、『あれ?意外と深いこと言ってたな』『泣けるのはナゼだろう?』という余韻を楽しんでもらいたく思っていました。今回の「神はサイコロを振らない」の楽曲を聞いた瞬間にイメージがバシッと重なりました。映画では、ヴィレヴァン!のバカバカしい世界観をたっぷり味わっていただきつつ、でも映画館を出る前には、ちゃんと感動で心を清めていただけるシステムになってます。笑」とコメント。

曲を聞いた岡山天音は「こんなにも優しくて色っぽいバラード曲が主題歌とは!まさかの組み合わせ! この楽曲がヴィレヴァン!の世界観と如何に溶け合うのか。新しいヴィレヴァン!の爆誕を確信しております。公開まで今しばらくお待ちを!」とコメント。

さらに、本作の本ポスタービジュアルも完成しお披露目となった。名作映画をオマージュしたようなイラストで描かれたキャラクターたちが散りばめられ、ディテールまで拘った、まさにヴィレヴァンらしいビジュアルとなっている。ポスターは本作の上映劇場や、全国のヴィレッジヴァンガード店頭などで随時掲出されていく予定だ。


[関連サイト]

『リトル・サブカル・ウォーズ ~ヴィレヴァン!の逆襲~』公式サイト

「神はサイコロを振らない」公式サイト

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