ママ界のエンターテイナー・バブリーたまみが自身の出産シーン入りのドキュメンタリーMVを公開 

若いママたちの間で大人気のママ界のエンターテイナー、バブリーたまみ(31)が、自身が作詞した楽曲が入った第2弾アルバム『ママ、いっしょに幸せになろうね~爆笑サプリメントソングス!!』(全13曲収録)をキングレコードから9月23日に発売したのを記念して25日、東京・文京区のキングレコードのスタジオでLINEライブを開いた。

昨年6月26日にアルバム『ママの笑顔がいちばん!~スーパーポジティブソングス!!~』で同社からCDデビュー。2014年に結婚し、今年7月に第2子を出産。YouTubeやSNSで独自の世界を発信し、ママパパや子ども向けのイベントを全国で精力的に開催し、多くの人たちに勇気と元気を届けている。

この日は、第2子出産後、初の自宅外オンラインライブで、第1弾アルバム収録曲『バブたま降臨!』でオープニングの幕を開け、「育児お疲れさま! まだ日中ですが、楽しく弾けてください」と笑顔であいさつし、ニュー・アルバムから『大きな肩パットの下で』『とうさんゆびどこです』『ゆびにんじゃ~スゴママver~』『ママの笑顔がいちばん~アコースティックver.~』『ママだってはじけよう!』を踊ったり、派手なパフォーマンスも交えながら熱唱。

その後、最新アルバムのリード曲にもなっているママの心のサプリメントソング『ママ、いっしょに幸せになろうね』のフルサイズ版MVを初披露。同ビデオは、自らの感動の出産シーンも収めたアーティストのMVでは世界初・前代未聞の意欲作で、「全国のお父さん、お母さん、そしてママたちを取り巻く社会に訴えからていくようなメッセージ性のあるミュージックビデオを作成し、最高の作品ができました。育児ノイローゼになって、自分自身を責めて子育てしているお母さんたちを救いたい思いで作りました」とアピール。

最後に、ママたちを元気づける朝の栄養ソング『今日も笑顔で抱きしめて』の全7曲を歌い、「子育てをやめたいとか、逃げたいと思うときがあるかもしれませんが、幸せなときもいっぱいあります。子どもたちはママの笑顔が大好きです。自分自身を大事にすること、子育てで一番大事なことだと思います」と力強く語り、満面の笑顔を見せながら1時間にわたる元気いっぱいのライブに幕を閉じた。

ライブ終了後、「本当に楽しくて、気持ちよかったです。コロナで自粛中は、家でインスタライブはよくやっていましたが、こうして外に出て、スタジオで本格的なライブをやるのは半年ぶりです。今回のアルバムは、5月末に妊娠8カ月のときにレコーディングしました。私を含めて、頑張らなければとか、私は我慢しなければとか、私なんて駄目だとか、自分を否定しているお母さんたちがすごく多いので、そんなママたちをすべて包み込んであげるような曲を作りたいと思って作詞を始めました。ところが、私自身がまさかのマタニティブルーになってしまって、そのときに『大丈夫だよ』とか『そのままでいいよ』とかいった言葉がうれしくて、自分が病んでいたからこそできた歌詞です。前回のアルバムは、ママたちに向けてのメッセージソングでしたが、今回はママたちだけではなくて、ママたちを取り巻く環境とか、社会がママたちに厳しいので、ママたちへのメッセージだけじゃなくて、社会に訴えかけるメッセージも入れて、ママたちを取り巻くパパや社会にも訴えかけるような作品も作らせていただきました」と話していた。

(提供:サンニュース)

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