「心配していた中クラスターに」介護施設で"10人の集団"発生 札幌市感染拡大を危惧…北海道25人判明

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北海道札幌市は9月25日、グループホームで入居者と職員あわせて10人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

市は集団感染・クラスターが発生したと認定し、現地に対策本部を設置しました。

札幌市保健福祉局 山口 亮 感染症担当部長:「最近10人を超えて心配していた中、クラスターの発表となった。大きな数のクラスターにならないよう対応したい」

新型コロナウイルスの集団感染・クラスターが発生したのは、札幌市中央区の介護施設「ツクイ札幌山鼻グループホーム」です。

この施設では25日までに80代から100歳代までの入居者7人と、30代から70代までの職員3人の感染が確認されました。

施設では24日入居者1人の感染が確認され、入居者と職員合わせて32人をPCR検査したところ、新たに9人の感染が判明しました。全員、症状は軽いということです。

これで札幌市内のクラスターは24例目です。

このほか札幌では11人の感染が確認されていて、このうち接待を伴う飲食店、いわゆる"夜の街"関連は1人増えて、52店舗129人となっています。

札幌市内の感染者が20人を超えるのは53日ぶりです。

北海道内では25日札幌の21人のほか、石狩地方や胆振地方などで4人の感染が確認されています。