乳がん検診が・・・コロナで減っている

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新型コロナの感染拡大で乳がんを始め、がんの検診率が大幅に下がっています。

5月は実に前の年の2割まで減っています。そんな中、乳がんの早期発見、検診の大切さを訴えるピンクリボンイベントが札幌で行われました。

ピンクinSAPPORO 大原東生実行委員長「やっぱりがんに関しては早期発見が大切になります。それが治療に結び付きます。自分のためにも家族のためにも検診を受けて、全摘しよう。」

最新のデータでは日本人女性の9人に1人が乳がんと診断される時代です。その乳がんの5%から10%ほどは遺伝的な要因をもとにして発症するといわれています。

阿久津ディレクターのような同時両側性乳がんや家族に乳がん患者がいることなどが疑う特徴となります。

この4月からはBRCA1・2という遺伝子に原因があるかどうか調べる検査が保険適用になりました。

診断が確定すると専用の分子標的治療薬やまだがんになっていない乳房や卵巣を予防的に切除するための保険も適用されます。

今後の治療や心理的なメリットとデメリットを考えるために、検査の前に遺伝カウンセリングを受けることが必要です。

札幌医科大学付属病院 遺伝子診療科 櫻井晃洋教授「子どもがいる方々は、子どものことをすごく心配するし、実際に子どものほうで(遺伝子に原因があると)判明するとつらい思いをする方々が少なくないので、遺伝子カウンセラーがきちんとサポートしてあげなければ」(相対10年生存率いれて)乳がんと診断されたあとの生存率は伸びています。様々な治療法の研究が進んでいます。」