風刺紙元本社前の男女襲撃はテロ

内相「明らかにイスラム過激派」

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25日、フランス・パリの風刺週刊紙シャルリエブド元本社前の事件現場を訪れたダルマナン内相(右)ら(ゲッティ=共同)

 【パリ共同】2015年1月にテロ事件があったパリの風刺週刊紙シャルリエブド元本社前の路上で、男女2人が男に刃物で襲撃された事件で、フランスのダルマナン内相は25日、国営テレビのニュース番組で「明らかにイスラム過激派のテロ行為だ」と述べた。

 ダルマナン氏によると、現場付近で拘束された実行犯とされるパキスタン生まれの容疑者(18)は3年前からフランスで暮らしている。6月にドライバーの不法所持で拘束されたことがあったが、地元メディアが伝えた地元行政当局の話によると、過激思想に染まった様子は確認されていなかった。

 捜査当局は25日、事情聴取のため5人を拘束した。