ブンデスリーガ第２節が25日のフライデーナイトに行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトがヘルタ・ベルリンの敵地に乗り込んだ。
【ブンデスリーガ】数週間に及ぶ交渉が決着！鎌田、フランクフルトと2023年まで契約延長！
開幕戦は昇格組に苦戦し勝利を逃したフランクフルト。長谷部や鎌田がスタメンに名を連ねたヘルタ戦ではアウェイながら主導権を握る。30分頃にアンドレ・シウバがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。シウバが自ら沈め、フランクフルトが先制に成功する。さらに６分後、右サイドでFKを獲得すると鎌田が右足でクロスを供給。バス・ドストが頭で合わせ、フランクフルトの２点リードで試合を折り返す。
【ブンデスリーガ】長谷部＆鎌田と堂安の日本人対決はドロー！大迫スタメンのブレーメンはホームで完敗
後半に入ってもフランクフルトが優位を保ち、トップ下の鎌田が縦横無尽に動き回りチャンスを創出する。すると71分に鎌田が右サイドでボールをキープし、セバスティアン・ローデにパスを渡す。ドリブルを仕掛けたローデが左足を振り抜き、ダメ押しの３点目をゲットする。フランクフルトが最後までリードを維持し、3-1で今シーズン初勝利を飾った。
