2代目S130型と比較してみた
初代の後継車として、パフォーマンスを向上させた正常進化版として1978年に登場したのが2代目S130型です。
初代 フェアレディZ(S30型:1969~1978)のロングノーズ・ショートデッキスタイルを受け継ぎながら、横幅を少し拡大して登場し、国産車初となるTバールーフをラインナップし話題を呼びました。
そんな2代目フェアレディZ「S130型」について紹介しながら、新型フェアレディZプロトタイプモデルとの共通点を紹介していきます。
4代目Z32型と比較してみた
平成元(1989)年、バブル真っ只中に誕生したZ32型フェアレディZ。初代S30型フェアレディZ(1969~1978)が確立した「ロングノーズショートデッキ」というある意味で古典的フォルムは、歴代のフェアレディZで脈々とイメージを継承してきました。
このZ32のモデルチェンジで、グッと新しく、グッと未来的なフォルムが与えられ、フェアレディZの新たなイメージを生み出したのです。
そんなZ32型と新型の共通点とは一体?
5代目Z33型と比較してみた
初代モデルから世界中で大ヒットを飛ばしたクルマ「フェアレディZ」ですが、次々にモデルチェンジを繰り返し、2002年に当時のカルロス・ゴーン氏をはじめとする経営陣がバブル崩壊以降、業績不振に苦しんでいた日産復活のイメージリーダーとして開発を進めたのが、5代目Z33型フェアレディZでした。
そんな5代目フェアレディZ「Z33型」について紹介しながら、新型フェアレディZプロトタイプモデルとの共通点を紹介していきます。
6代目Z34型と比較してみた
Z34型は2008年12月のデビューのため、既におよそ12年が経過。
Z34は先代Z33型(2002年~2008年)のFMプラットフォームを流用しましたが、フルモデルチェンジの際にホイールベースを100mm短縮。歴代フェアレディZのアイデンティティであるロングノーズ・ショートデッキのフォルムを強調するスタイルとなりました。
そんな中、実は新型Z35もプラットフォームなどはZ34のものを継承するとも言われています。Z34を知るとZ35が見えてくる、かも!?