自分が首相だったら…大学生が「未来国会」で政策発表 きょう生配信

長崎大「MASK」初挑戦

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決勝大会に挑む(左から)渡邊さん、溝田さん、林田さん=長崎市内

 学生らが政策を競う「未来国会2020全国決勝大会」が27日午後1時から開かれ、動画投稿サイト「ユーチューブ」の「選挙ドットコムちゃんねる」で生配信される。全国508チームのうち、地方大会で勝ち抜いた上位4チームが出場。長崎大の学生3人でつくる「MASK」も本県から初めて挑む。
 若者の投票率向上を目的に活動しているNPO法人「ドットジェイピー」が2010年から開催。議員インターンシップに参加している学生が「自分が首相だったら」と仮定し、30年後の理想の日本像と政策、国家予算を考えて発表する。
 長崎大の3人は▽情報データ科学部1年、林田昂己さん(18)▽水産学部2年、溝田真子さん(20)▽同1年、渡邊誠也さん(20)。本県の水産業に着目し、シミュレーションゲームを活用した漁業の活性化や、廃校となった校舎を水族館、レストラン一体のテーマパークに再生させるアイデアなどを提案。地方大会での投票の結果、暫定全国1位につけている。
 決勝大会ではプレゼンテーション映像を流し、質疑応答もある。視聴者も投票できる。林田さんは「個性的な内容で時間もかけた。日本一を取るつもり」、溝田さんは「納得がいくまで内容を突き詰めた。負けない素材はできている」、渡邊さんは「長崎代表として日本一になる」と意気込んでいる。