東北切符まず2校 秋季高校野球県大会

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一関学院―花巻農 7回表一関学院2死二、三塁、佐々木の左前打で三走に続き二走高橋(中央)が生還し、5―2とリードを広げる。捕手瀬川(右)、投手藤原奏(左奥)、球審宇都宮=県営

 第73回秋季東北地区高校野球県大会第5日は26日、盛岡市の県営球場で準決勝2試合が行われ、一関学院は6年ぶり、盛岡大付は3年連続で決勝に進んだ。両校は東北大会(10月14日開幕、宮城県)出場を決めた。

 一関学院は2-2の七回に奥谷奏翔(かなと)主将(2年)の犠飛と佐々木巧実(同)の2点左前打で勝ち越し。粘る花巻農を終盤の集中打で9-2と振り切った。盛岡大付は3-2の六回に佐々木一晃(いっこう)(同)の右越え2点二塁打で突き放すなど着実に加点し、花巻東との私学対決を7-2で制した。

 最終日の27日は県営球場で東北大会出場の残り1枠を懸けて花巻農と花巻東が3位決定戦で対戦。決勝は夏と同じカード。一関学院は11年ぶり、盛岡大付は3年連続の秋制覇を目指す。