小田原警察署 「バイクの聖地」で安全教室 ターンパイクで死角体験

小田原市・箱根町・湯河原町・真鶴町

©株式会社タウンニュース社

パトカーの後方に白バイを設置した死角体験(上)、プロテクター試着会も

 秋の全国交通安全運動(9月21日〜30日)に先立ち、小田原警察署は19日、アネスト岩田ターンパイク箱根のスカイラウンジ周辺で、二輪車事故防止に向けた交通安全教室を開催した。交通機動隊のほか、県警の女性白バイ隊「ホワイトエンジェルス」の隊員らが参加した。

 車両の死角体験では、パトカーの斜め後方に白バイ2台を設置。来場者にパトカーの運転席に乗車してもらい、死角の再認識を促していた。

 エアバッグ付きのジャケット型プロテクターの試着会も行われた。千葉市から二輪車で来た40代男性は体験後、「初めて着て、安全のため購入したくなった」と語った。

 そのほか、警察官らは駐車場利用者に次々と声を掛け、安全運転のアドバイスや啓発物などを提供。交通ルールの順守を呼び掛けていた。

 「バイクの聖地」とも呼ばれるターンパイク。同署によると、ツーリング中に速度超過で走行するライダーが少なくないという。担当者は「サーキットではないので、安全な速度を守ってほしい」と話した。