大衆演劇公演中の劇団員8人感染 新型コロナ 兵庫・明石

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国立感染症研究所で分離された新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真像(同研究所提供)

 兵庫県明石市は27日、同市本町1の大衆演劇場「明石ほんまち三白館」で公演中の一座の団員8人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。市は、劇場の構造などから観客は濃厚接触者ではないとしているが、念のため一部にPCR検査を実施する。また感染が分かった団員の1人は小学生で、市内の小学校に通っており、学校での濃厚接触者を調べて、PCR検査を行う方針。

 市によると、団員は計32人。うち2人が東京都内の検査機関に検体を送ってPCR検査を受け、陽性が判明。東京の保健所からあかし保健所に連絡が入り、全団員をPCR検査したところ、さらに6人の陽性が判明したという。

 一座は28日まで同劇場で公演する予定だったが、25日から休演。同劇場も臨時休業している。(小西隆久)