キャンプの夜は映画を観よう! アウトドアで楽しめるモバイルプロジェクターおすすめ5選

キャンプのイメージ

プロジェクター選びのポイントは投影サイズと本体サイズ

プロジェクターと通常のモニターで大きく違うのは画面のサイズ。通常のモニターは画面サイズは変わりませんが、プロジェクターはさまざまな大きさで投影することが可能です。大きいシーツを木と木の間に張って、まるで映画館のような大画面で楽しんだリ、テントの天井に投影して寝ころびながら楽しむことだってできますよ。

機種によって明るさや投影できる大きさが違います。当然大きい機種の方がより大きく投影できますが、その分持ち運びも大変。また、内蔵バッテリーの容量も異なるため、どこに何を映すのかを考えて選ぶと良いでしょう。

ベストバイ賞も受賞! Android TV搭載モバイルプロジェクター

Anker Nebula Capsule IIは、重量約740g、最大100インチの大画面が可能なモバイルプロジェクターで、価格は59,800円です。高額に感じると思いますが、Android TVを世界初搭載しているのが最大の特徴。YouTubeをはじめアマゾンプライムビデオやNetflixなどほとんどの動画アプリをプロジェクターから直接利用できるため、他機器との接続の手間がなく、アウトドアでもその真価を存分に発揮します。

動画の連続再生時間は約2.5時間で、映画を1本観るにも十分。有名雑誌のベストバイアイテムにも選ばれている、おすすめのモバイルプロジェクターです!

超軽量コンパクト128g! 胸ポケットに入る極薄モデル

サンワダイレクト モバイルプロジェクターは、その重さわずか128gという驚きの超軽量モデルで、価格は19,980円。大きさは幅9.8cm、奥行7.55cm、厚みは1.35cmというスマホどころか名刺入れより小さいサイズ。それでも連続投影時間は最長2時間で、モバイルバッテリー等につなげば充電しながらも投影も可能です。

別売りのアダプタを用意すればスマホやiPhoneなどと接続でき、キャンプだけでなくオフィスや自宅など普段使いにも最適。値段もリーズナブルなので、モバイルプロジェクターデビューにもおすすめです!

200ルーメン、角度調節と台形補正で調節カンタン!

BenQ モバイルプロジェクター GV1は、明るさ200ルーメン、重さはわずか708gのコンパクトモデルで、価格は37,171円です。筒状の本体上部が15度の角度で傾けられることにくわえ、自動台形補正機能がついているので、投影位置の高さ調節がカンタン。また、電源を押してからわずか数秒で起動・投影できるスピーディーさは手離せなくなる快適さです。

さらに、Android OS内蔵でワイヤレス接続もできる上、バッテリー持続は3時間と長持ちで、アウトドア利用にもピッタリですよ。

5.5cmの立方体がかわいすぎる! 超小型の「ピコキューブ」

Felicross PicoCube X エックスは、重量たったの174g、縦・横・高さ5.5cmという手のひらサイズのモバイルプロジェクターで、価格は42,800円です。付属品としてHDMIケーブルやUSB充電ケーブル、専用ポーチのほか天井に投影できる三脚がついており、寝ながら映像を楽しむのにもってこい! バッテリー持続時間も2時間と長く、こんなにコンパクトなのに映画一本まるまる楽しめちゃいます。

Android OS搭載で、スマホやPCと接続しなくても動画アプリなどが利用できるほか、最大100インチという大画面投影も可能。iOS専用の有線ミラーリングも簡単にでき、撮った写真や動画をその場で見たり、大勢でのゲームも楽しめますよ!

モバイルバッテリーとしても使えるシンプルモデル

ASUS 小型ミニ プロジェクターS1は、シンプルな薄型コンパクトのモバイルプロジェクターで、価格は35,808円です。本体内にバッテリーを内蔵しており、投影持続時間はかなり長めの3時間。しかも、モバイルバッテリーとしてスマホの充電などもできるスグレモノです。

コントラストがくっきりした映像が楽しめるDLP方式採用で、電源オンから数秒で投影が始まるのも嬉しいポイント。1mの距離なら41型という大画面も魅力で、お部屋でもオフィスでも、そしてアウトドアでもしっかり活躍しますよ!

まとめ

今回は、キャンプやアウトドアで屋外映画を楽しめるモバイルプロジェクター5つをご紹介しました。お気に入りの映画やみんなでワイワイ遊べるゲームのほか、昼間に撮影したキャンプの様子や、大自然の中でロケした自作ムービーを流しても盛り上がりますよ!

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