『さくらの親子丼』「第2ハチドリの家」をめぐる9人の子どもキャストが決定!

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10月17日(土)より放送される、真矢ミキ主演、フジテレビ系オトナの土ドラ『さくらの親子丼』の、子どもキャスト9人が決定した。

左から)九十九さくら(真矢ミキ)、阪巻梨花(永瀬莉子)

子どもシェルター「第2ハチドリの家」をめぐる子どもたち

上段左から)門倉真由子(井本彩花)、高野みどり(hibiki)、徳納朝子(倉島颯良)中段左から)西川夏美(西本まりん)、浅尾希望(清水香帆)、片桐隼人(遠藤健慎) 下段左から) 室井拓真(後藤田しゅんすけ)、阪巻梨花(永瀬莉子)、岡林大樹(細田佳央太)

門倉真由子(18)… 井本彩花

「第2ハチドリの家」入居者
家族からの虐待をきっかけに非行に走り、「第2ハチドリの家」に入居。とある出会いが彼女の心に変化を起こすが…。

井本彩花 コメント>

『さくらの親子丼』は、第1弾、第2弾を見ていた作品だったので、第3弾に携わることができ心からうれしく思います。初めて役の重さを感じていていますが、そのプレッシャーを乗り越えられるように、「自分は大丈夫だ」と心から信じて、日々の撮影に取り組んでいます。

私が演じる真由子は、他の役に比べて“色”が薄いと感じています。特別暗いわけでも、明るいわけでもない。根はしっかりしていて真面目だけど、過去のことがきっかけでシェルターにやってきた子。どうやって真由子の“色”を目立たせればいいのか悩んでいました。ですが、演じていくうちに見えてくるものがあり、無理に形にはめなくてもいいんだと気づきました。真由子の過去を心に留め、私らしく思いっきり演じます。

真由子は、セリフのない表情だけのシーンや、1人のシーンが多いので表情を大切にしていきたいで す。今回は事務所の大先輩である真矢さんとドラマで初めての共演ができたのも、本当にうれしく思っています。真矢さんと2人のシーンのときに、悩んでいることの相談に乗ってくださったり、アドバイスをいただいたりと、とても気が和らぎました。演技の相談以外に、プライベートのことでも気さくに話しかけてくださり、真矢さんとお話するのが楽しいです。

また、撮影現場で印象的なのは、何といってもお料理です。食事のシーンで出てくるお料理が美味しすぎて、撮影が終わったあとも食べています(笑)。必ず完食しています!今年は、夏らしいことができなかったのですが、タイトルバックの撮影でハチドリの家のみんなと花火ができたのもうれしかったです。

真由子という素敵な役と真摯に向き合い、一皮むけ成長できるように頑張ります。真由子が過去から立ち直ろうとする姿、心情の変化をみなさんにお届けできたらと思います。そしてこの作品を通して、今この世の中で起きている知らなかったことに目を向けることができたので、幅広い年代の方に見ていただきたいです。生きるとはなにか、生きることの大切さを教えてくれる心温まる作品になっています。放送を楽しみにお待ちください!

高野みどり(18)…hibiki

「第2ハチドリの家」入居者
キレると手のつけられない一番の暴れん坊。隼人とはケンカばかりしている。 面倒臭い奴と思われているが、その心根は…。

<hibiki コメント>

『さくらの親子丼2』を見て衝撃を受けたのを覚えていて、作品に携われるチャンスがあるならと思い、オーディションに応募しました。出演が決定した時にはうれしくて、でも信じられなくて、撮影が始まるまで嘘なのではないかと疑っていました。

私が演じるみどりは、口が悪くケンカっ早くて、ハチドリの家のリーダー的存在です。でも、さりげなく周りをよく見ていたり、ハチドリの家を守りたいという思いがすごく強かったりと、一見そんなふうには見えないのですが、隠れたやさしさを芯にしっかりと持っています。

ただ、みどりのケンカの回数にはびっくりします(笑)。ハチドリの家のメンバーは、個性豊かな方が多くて毎回の撮影がとても楽しいですし、真矢さんは昔から大好きな女優さんなので、一緒の作品に出演できることがとてもうれしいです。

作中で出てくるお料理もとても美味しくて、私はまだ親子丼を食べるシーンがないのですが、カメラの回っていないところで一口もらってしまったほどです(笑)。

気が強く荒っぽい性格のみどりではありますが、みなさんに愛してもらえるように精一杯演じていきたいです。

徳納朝子(17)…倉島颯良

「第2ハチドリの家」入居者
タロットカードで人の未来を占うのが得意。 トラウマからか、大人に警戒心が強く、それが時に騒動を起こし…。

倉島颯良 コメント>

オーディションを受けるにあたって、子どもたちの社会問題を調べるうちに、自分も役を通して何かを伝えられるかもしれないという思いを持つようになり、強くこの作品に参加したいと思いました。

撮影が近づくにつれて、責任や不安という、うれしいだけでない気持ちも膨らんでいきましたが、それは決してマイナスなことではなく、今後いい悩みを積み重ねていけるということだなというふうにも感じています。

撮影現場で真矢さんに初めてお会いしたときには、底知れぬ包容力のようなものを感じました。芝居中には、アドリブで素敵なセリフのボールを投げかけてくださり、自然に役として存在できる環境を作ってくださいます。

ハチドリの家のメンバーは、みんな個性が溢れんばかりに強くて、休憩時間も全く飽きません。いざ撮影が始まると、みんなの現場での佇まいや芝居から学ぶことが多く、色濃い時間を過ごしているなと実感しています。

今回、『さくらの親子丼』という空間に、徳納朝子役としていられることに感謝の気持ちでいっぱいです。どの場面でも新鮮な気持ちを忘れず、キャストのみなさんとともに作品を作り上げていきたいと思っています。ぜひ、土曜の夜はテレビの前で『さくらの親子丼』を楽しんでください。

西川夏美(18)…西本まりん

「第2ハチドリの家」入居者
風俗で働いていたが、「第2ハチドリの家」に入居することになる。あっけらかんとした性格で、何かと人の気に触ることを口にして怒らせて…。

西本まりん コメント>

難しい役どころなので、演じることに不安はありましたが、この作品に携われるなら頑張りたいと挑戦を決意しました。出演が決定したときには、真矢さんとお会いできる喜びと、真矢さんをはじめ大先輩の方々と一緒にお芝居をする緊張、そして役に対する責任を感じました。

実際に真矢さんにお会いしてみると、パキっとしている方なのかと思っていましたが、ふんわり穏やかな方という印象に変わりました。カメラが回っていないときもやさしく声をかけてくださって、そのやさしさのおかげで緊張がほどけ夏美を素直に演じることができています。

撮影現場では、同年代の方が多いので、切磋琢磨しながら演じています。すごく気さくなので、笑顔が絶えない現場で、ハチドリの家のみんなとは空き時間に学校生活の話もよくします。

第3弾ということで、今までの作品の雰囲気を大切にしつつも、私たちにしか作れない『さくらの親子丼』にできたらいいなと思っています。私の演じる夏美とハチドリメンバーを愛してもらえるよう、精一杯演じきります。最後の一杯まで、見守ってください。

浅尾希望(10)…清水香帆

「第2ハチドリの家」入居者
10歳にして自分を虐待した父親を訴え、民事で係争している意思の強い少女。年上の入居者からは生意気に思えることも…。

清水香帆 コメント>

『さくらの親子丼2』を見た時に、悲しいだけでなく心が苦しくて、涙が止まりませんでした。その時私は、大人に裏切られ傷ついた子どもたちがいることをきちんと理解していませんでした。

自分が知らないこと、知ろうとしないことが、すぐそばにあるということを 初めて知り、『さくらの親子丼』に自分も出演したいと思いオーディションに応募しました。

私が演じる希望は、ハチドリの家でも最年少ながら、父親に対して相当な覚悟や憎しみを持って、でも心の底では愛してほしいと願いながら戦う姿が本当に強いと思います。そんな複雑な気持ちを演じられるように、台本をしっかり読んで気持ちを理解し、 毎日法律や裁判の勉強もしています。

現場で真矢さんに初めてお会いした時には、美しすぎてとても緊張しました。ですが、カメラの回っていないところでもさくらさん同様、やさしくて、明るくて、朗らかでびっくりしました。

ハチドリの家のみんなもとてもやさしくて、妹のように接してくださいます。みんなで花火をするシーンで、なぜか私の花火だけなかなか火がつかずに困っていたら、朝子役の倉島さんがあっという間に火をつけてくれて、とってもうれしかったです。

希望という役をしっかり演じていけるように頑張りますので、大人だけでなく幅広い世代の方々にぜひ見ていただきたいです。

片桐隼人(18)…遠藤健慎

「第2ハチドリの家」入居者
何事も単純に感じ入る性質で、喜怒哀楽が面に出やすい。みどりとは犬猿の仲で喧嘩ばかり。ただ、心の奥底では…。

遠藤健慎 コメント>

隼人を演じたい思いは誰よりも強く、準備は誰よりもしたと思うので、出演が決定した時は正直、安心しました。オーディションを通して、隼人に馴染めた状態で出演が決定して、真矢さんに初めてお会いしたときには「隼人っぽいね~」と言っていただきました。

隼人は、自己中心的な性格なので、相手のセリフで得た感情次第で、それが正解でなくても一度試してみようというふうに、ある意味わがままにやらせていただいています。言いたくなったらその時に言うことも心がけているのですが、真矢さんはそのアドリブも全てさくらさんとして返してくださって、大先輩として、ハチドリの家のお母さんとして絶対の信頼をおいてぶつかっています。

新川さんとは2度目の共演で、自分のことを覚えていてくださってとてもうれしかったです。しずちゃんには、現場で一度「しずちゃん」 と呼んでしまって。「しずちゃんでいいです。大丈夫ですよ」と言ってくださってたので、リスペクトをこめて“しずちゃん”と呼ばせていただいています。

同世代のハチドリの家のメンバーとは、なんでもやり合えるよう、ぶつかり合えるように最初からガツガツ距離を縮めさせてもらっています。 みんなで苦しみ、もがきながら1つずつシーンを作り上げています。必ず、見てくださった方の心を動かす隼人でいます。よろしくお 願いいたします!

室井拓真(18)…後藤田しゅんすけ

親が自分を虐待した末に事件を起こして報道される。その後「第2ハチドリの家」に入居してくることに。 静かだが、その心に秘められた思いは…。

後藤田しゅんすけ コメント>

オーディションを受ける前から、台本を読んで自分は直感的に「拓真だろうな、拓真をやりたいな」とイメージしていました。運命的な出会いだったなと感じております。

自粛生活中に出演が決定し、今年初めてこんなに大きな声を出したんじゃないかというくらい驚いたのを覚えています。前作を見て、バトンを繋げるだろうかと不安が募っていましたが、クランクインが近づくにつれ、参加できる喜びが高まっていきました。

拓真は、一見掴みどころがなく、視聴者のみなさんを不安にさせてしまうような場面もあるかと思います。ですが、彼と同じ状況を強いられている人はたくさんいると思うので、彼らの心の叫びをどうにか形にしたいという気持ちで撮影に臨んでいます。

すぐに全貌が明かされる役ではないので、難しいなと感じることも多いのですが、監督やスタッフのみなさん、共演の方々とお芝居の中で模索していけたらと思っています。

真矢さんは、撮影2日目に二人芝居のシーンで初めてお会いしたのですが、劇中のさくらさんと同様に包容力のある方だと思いました。物語の展開の中で、さくらさんが拓真の抱えているものと向き合ってくださる場面が楽しみです。

このご時世だからこそ、みなさんの心に残るとてもあたたかい作品になると信じています。ぜひご覧になってください。

阪巻梨花(17)…永瀬莉子

父親から暴力的な教育虐待を受けた末、「第2ハチドリの家」に逃げ込む。離れても父親の呪縛から逃れられず、必死に勉強に励むが…。

永瀬莉子 コメント>

『それぞれの断崖』以来、1年ぶりにオトナの土ドラに出演することができてうれしいです。ハチドリの家のメンバーは、みんな何かを抱えていてどの役も難しい役どころですが、自分のお芝居で多くの方の心を動かしたいと思い、挑戦を決意しました。

梨花は、教育虐待の問題を抱える内気な性格ですが、本来は普通の女子高生なので、可哀想な子という捉え方だけで見られないよう強さや芯のある演技を心がけています。

作品は暗い場面もありますが、撮影現場は明るく楽しいです。役に向き合う上でもオンオフがしっかりできる現場の空気感がいいなと感じています。

真矢さんはとってもチャーミングで素敵な方で、現場にいらっしゃるだけでパッと華やかで明るい雰囲気になります。さくらさんの親子丼を食べるシーンでは、出来たての熱々で食べるのに苦戦しましたが、この作品の仲間入りをできた気が してうれしかったです。

『さくらの親子丼』は、愛のあるあたたかい作品です。さまざまな悩みに立ち向かう姿に共感してもらえる場面もあるので、ぜひ多くの方に見ていただきたいです。

岡林大樹(18)…細田佳央太

地域の役員・岡林の長男。虹ヶ丘高校バスケットボール部に在籍。優等生だが、真由子との出会いから、世界観を激しく揺さぶられることに…。

細田佳央太 コメント>

『さくらの親子丼』は、毎シリーズお話の内容がとても素敵なので、絶対に役を勝ち取るという気持ちでオーディションに臨みました。出演が決まった時は、純粋にうれしかったです。

作品では、ハチドリの家のみんなの過去や個性も描かれていますが、僕が演じる大樹は、ハチドリの家の入居者ではなく、そういったことを知らない存在としてハチドリの家に介入していきます。

素敵なストーリーだなと感じた反面、プレッシャーでした。演じる上では、浮かないようにしようというのを一番に考えています。爽やかな青年でリーダー感も持っている中、チャラついて見えないように 気をつけています。

撮影現場では、真矢さんが他のキャストと休憩中に「あの子たちは、本当にケンカのシーンが多くって」と話していたのがとても印象に残っています。ハチドリの家の子たちをとても可愛がっているんだなと、本当の母親のようだと感じました。

また、肉料理が好きなので、さくらさんの親子丼をめちゃくちゃ食べたくて(笑)。自分で真似て作ってみたのですが、うまくいかなかったので、ぜひ食べられたらいいなと思っています。

物語後半で真反対の人生を歩んできた大樹とハチドリの家のみんながぶつかり合い、関係が大きく動き出すので、気持ちをそこに持っていけるよう、すべてのシーンを大事に演じていきます。ぜひ、楽しみにしていてください!

宮部雪乃(新川優愛)
左から)高野みどり(hibiki)、高瀬川多喜(山崎静代)、片桐隼人(遠藤健慎)
岡林大樹(細田佳央太)の父で、地域の役員・岡林康浩(鶴見辰吾)

<ストーリー>

舞台は、民間の子どもシェルター。三谷桃子弁護士(名取裕子)が新たに作った「第2ハチドリの家」。

三谷桃子弁護士(名取裕子)

九十九さくら(真矢ミキ)は、2年前の「ハチドリの家」での経験をかわれ、再び桃子先生に頼まれスタッフとして働いていた。父親から虐待を受けながら、その父を見捨てることができない少女、母親に殺されかけ九死に一生を得た少年、そして父親の虐待を裁判で訴えた幼い少女…そこには、傷ついた子どもたちが次々とやってくる。

ホーム長は、元女子プロボクサーの高瀬川多喜(山崎静代)。口癖は「子どもを傷つけるのはいつも大人。だけど、その子どもを助けるのも大人」。やり場のない怒りや悲しみを抱えた子どもたちに、ボクシンググローブを差し出し、パンチを打ち込ませ受け止めていた。

高瀬川多喜(山崎静代)

さらに、新米弁護士の宮部雪乃(新川優愛)もやってくる。雪乃の子どもたちへの熱心すぎる思い入れは、かえって子どもたちの反発を招き、時に激しい摩擦を起こすことに。

宮部雪乃(新川優愛)

「子どもたちが傷ついた羽根を休めるように。そして未来にむかって歩みだせるように。オトナはその手助けをするだけ…」 。さまざまな経験を経て、子どもたちに向かうさくらの思いも深化していたが ――。

九十九さくら(真矢ミキ)