ドラマ『恋する母たち』の主題歌に松任谷由実の新曲「知らないどうし」が決定!

TBSで10月にスタートする金曜ドラマ『恋する母たち』(毎週金曜よる10時)。原作は恋愛マンガのカリスマ・柴門ふみによる同名の人気作品、脚本は恋愛ドラマの名手・大石静。数々の名作を生み出してきた2人がタッグを組み、TBSの金曜ドラマにふさわしい極上のラブストーリーを届ける。

主演は木村佳乃。19年ぶりにTBSの連続ドラマで主演を務める木村が演じる主人公の石渡杏(いしわたり・あん)は、11年前に夫に突然失踪されて以来、不動産屋でパートをしながら一人息子を育て、この春有名進学高校に入学させたシングルマザーだ。共演には吉田羊と仲里依紗。吉田演じるバリバリのキャリアウーマン・林優子(はやし・ゆうこ)と仲演じるキラキラしたセレブ妻・蒲原まり(かんばら・まり)は、それぞれ杏の息子と同じ名門校に通う息子がいる。この3人の美しい母たちの心を揺さぶる男性陣には、まりを強引に誘う人気落語家・今昔亭丸太郎(こんじゃくてい・まるたろう)役に、阿部サダヲ。杏の前に現れる、夫の駆け落ち相手の夫・斉木巧(さいき・たくみ)役に、小泉孝太郎。そして、優子と同じ会社で働く優秀なイマドキ部下・赤坂剛(あかさか・ごう)役には、磯村勇斗が決定している。

このたび、このドラマの主題歌に、松任谷由実の書き下ろしの新曲「知らないどうし」が決定した。

1972年のデビュー以降、数多くのドラマ主題歌を担当してきた“ユーミン”こと松任谷由実。松任谷がTBSのドラマ主題歌を初めて担当したのは、デビュー間もない荒井由実時代、1975年放送の『家庭の秘密』の主題歌「あの日にかえりたい」。1993年放送の大ヒットドラマ『誰にも言えない』の主題歌「真夏の夜の夢」はミリオンセラーを記録し、今もなお夏の定番ソングとして4半世紀にわたり聴き継がれている。これまでTBSにおいて、単発・企画ドラマ等を除き、7作の連続ドラマで主題歌を担当した松任谷。今作は2005年放送のドラマ『夢で逢いましょう』の主題歌「ついてゆくわ」以来、15年ぶりとなる。

今作のために書き下ろした新曲「知らないどうし」は、10月23日(金)午前0時より各主要音楽サイトより配信リリースする。

<松任谷由実コメント>

久々のTBSドラマ主題歌に、燃えました!!

また私の新しい引き出しを開けていただいた気がします。

ストーリーやキャスティングを意識しながら、”大人のオンナの禁断の恋”をやるせなく描けたと思います。思い当たるひとも、そんな事に憧れてるひとも、心のカラオケBOXで絶唱してもらえたら嬉しいです。

<チーフプロデューサー・磯山晶コメント>

原作の柴門ふみさん×脚本の大石静さんが織りなす大人のラブストーリーの主題歌が「ユーミンなんです!」とやっと発表出来て、この上ない達成感です。ギリギリでバランスを保っていた大人の心を揺さぶる恋愛、というテーマや主題歌のイメージをお伝えし、上がってきた曲を聴いて、レジェンドとお仕事出来たという感動とともに、そのクオリティにひれ伏しました。ドラマと一体化した時の盛り上がりもどうぞお楽しみに!

■番組概要

[タイトル] 金曜ドラマ『恋する母たち』

[放送曜日・時間]  10月スタート 毎週金曜よる10:00〜10:54

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