<あのころ>テレビがやってきた

「もはや戦後ではない」

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1956(昭和31)年9月28日、わが家にもテレビがやってきた。農家の家族そろって視線を向けるのは居間に据えた白黒テレビ。洗濯機、冷蔵庫とともに家電品の「三種の神器」が神武景気に乗って普及し始める。経済白書は「もはや戦後ではない」と経済の回復と高度成長を予測した。