秋季東海地区高校野球三重県大会 三重3年ぶり優勝 松阪商、海星と東海へ

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【決勝 六回裏無死満塁のピンチで救援登板した三重・尾崎。この回最終打者の松阪商4番北村を内野フライに仕留めて思わずガッツポーズ=ダイムスタジアム伊勢で】

 来年春の選抜大会につながる第73回秋季東海地区高校野球三重県大会は最終日の26日、ダイムスタジアム伊勢で決勝があり、三重が松阪商を3―1で下して3年ぶり20回目の優勝を果たした。決勝に先立ち行われた3位決定戦は海星が白山を5―0で退けた。

 三重、松阪商、海星の上位3校はセンバツ出場校選考の重要な資料になる東海大会(10月24日開幕・ダイムスタジアム伊勢ほか)に出場する。三重は6年連続34回目、松阪商は3年ぶり4回目、海星は4年ぶり24回目の東海大会出場。東海大会の組み合わせ抽選会は10月13日。

 三重は松阪商の2年生右腕高山の立ち上がりを攻め初回、4番森、5番池田の連続適時打などで3点を先制し右腕近藤、左腕尾崎の2年生の継投で松阪商の反撃を九回、高山の右越えソロ本塁打の1点に抑えた。六回近藤が無死満塁のピンチを背負うと尾崎が救援登板し三振2つと内野フライで切り抜けた。

 海星はそつのない攻めで快勝。一回1番打者の1年生山川が悪送球を呼ぶ三ゴロで二塁に到達後、敵失で三進、4番水本の一ゴロで返って1点先制。三回も敵失に足を絡めて3点を加え試合の主導権を握った。チーム5盗塁を決めて白山野手陣を揺さぶり、2年生の主戦右腕山崎は5安打無失点で完投した。