【プレミアリーグ】試合終了間際にPK献上…トッテナム、劇的ドローで連勝逃す

27日にプレミアリーグ第3節が開催され、トッテナム・ホットスパーがホームにニューカッスル・ユナイテッドを迎えた。

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前節はソン・フンミンの活躍もあり逆転勝利を収めたトッテナム。負傷中のガレス・ベイルがスタンドで見守る中、セルヒオ・レギロンがベンチ入りを果たした。序盤から攻勢に出るトッテナムは、ソン・フンミンのパスを受けたハリー・ケインがペナルティエリア内にドリブルで進入。グラウンダーのクロスを送ると、走り込んだルーカスが押し込んで先制点をゲットする。

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追加点を目指すトッテナムはさらに攻勢を強め、多彩なパターンで積極的にゴールを狙いに行く。しかしソン・フンミンのシュートが2度枠を直撃するなど運に見放され、不穏な空気が漂う。すると後半アディショナルタイム、エリック・ダイアーがペナルティエリア内でハンドを犯したとしてPKを献上。キッカーを担当したカラム・ウィルソンに決められて土壇場で同点となり、最終スコア1-1でトッテナムが勝利を逃した。

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