運転手不足と高齢者の移動手段確保

桑名で自動運転バスの実証実験

©三重テレビ放送

高齢化などに伴う運転手の人手不足の解消や公共交通の維持につなげようと、自動運転バスの2回目となる実証実験が、26日から三重県桑名市で始まりました。

桑名市では、バス運転手の高齢化に伴う人手不足と運転免許返納を考える高齢者などの移動手段の確保が課題となっています。

去年、県内で初めてとなる自動運転バスの実証実験を行いました。

今回は、人口の4分の1が生活し公共交通はバスが中心となる大山田地域で行われ、団地内の2.5キロのコースで実証実験が行われました。

運転席にはバス会社の運転手が乗り込むものの、基本的にはハンドルやブレーキには触れず、バスに搭載されたセンサーやGPSが周りの状況を判断し走行します。

実証実験はきょう28日まで行われ、市では実験の結果の検証などを行い実用化に向けて取り組みを進めます。

また、会場にはレーシングテクノロジーを用いて設計された世界初の小型電動バイクが展示されています。

超軽量で小型ながら道路交通法に定められた安全装備を備え、ヘルメットなしで公道を走ることが可能です。