前期は占術、後期は軍事 

三重の古墳から紐解く時代変化

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三重県内の遺跡で出土した古墳時代の埴輪や土器を紹介する特別展示が、三重県総合博物館MieMuで開かれています。

県内には7000基以上の古墳や遺跡があったとされ、今回の展示では県内で発掘された出土品約70点が並んでいます。

農具や土器のほか、巫女の埴輪はその服装や髪形を通して当時の生活を垣間見ることができ、古墳時代の研究において貴重な資料となっています。

副葬品は、古墳時代前期には鏡など占いに使うものが多かった一方、中期になると鉄製の鎧や刀が増え、中国や朝鮮半島との外交の中で軍事的な面が重視されるようになった時代の変化を辿ることができます。

特別展示「三重の古墳時代」は、11月29日まで開かれています。