分身ロボット活用した接客も

障がい者の新しい働き方

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9月は障害者雇用支援月間です。

障害者雇用の促進に向けた取り組みや障がい者の新しい働き方を多くの人に知ってもらおうというイベントが、27日に三重県津市で開かれました。

障害者雇用支援月間に合わせて三重県が開いたもので、はじめに音楽療法士と障がいがあるメンバーらのバンドがライブ演奏を行い会場を盛り上げました。

トークセッションでは、重度の障がいがあり、分身ロボットをリモート操作して東京のカフェなどで接客する柳田幸樹さんが、川越町の自宅から分身ロボット「OriHime」を使って登壇しました。

鈴木知事が司会を務め、分身ロボットを活用した接客に挑戦している「ステップアップカフェ だいだい食堂」の運営責任者らとともに、「テレワークがかなえる自分らしい働き方」について考えました。

柳田さんは分身ロボットと出会ったことで「操作をする自分が主体になれた。世界が広がった」と話し、テクノロジーを利用して障がい者が幅広く活躍できるようになってほしいと訴えました。

また、会場では障がい者の就労支援事業所などで作られたお茶や野菜、災害備蓄用パンなどの販売や分身ロボットの操作体験も行われました。