伊勢湾台風襲来日「みえ風水害対策の日」

命を守る災害対策考える

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1959年の伊勢湾台風や2011年の紀伊半島大水害など、三重県内に大きな被害をもたらした風水害の教訓をいかし、災害対策について考えるシンポジウムが27日、玉城町で開かれました。

三重県では、5000人以上の死者と行方不明者を出した伊勢湾台風が襲来した9月26日を「みえ風水害対策の日」と定め、毎年この時期に合わせて啓発活動を行っています。

シンポジウムでは、愛媛大学防災情報研究センターの森脇亮センター長が、激甚化する風水害への対策を学ぶをテーマにリモートで講演しました。

森脇センター長は、令和に入ってからも相次いだ自然災害を振り返り「大規模な風水害では逃げ遅れによる被害が多く出ている」と指摘し、避難のタイミングを見逃さない災害時の行動計画を普段から作る重要性を訴えました。

また、玉城町の辻村町長らが参加してのパネルディスカッションも行われ、3年前に玉城町でも大きな被害が発生した台風21号を教訓に必要な備えや対策などについて意見が交わされました。