理不尽すぎる“クビ切り”エピソード「3年働いても正社員になれずコロナ解雇」「経営者に意見を言うだけで解雇」

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会社から解雇された

厚生労働省の発表によると、新型コロナウイルスに関連する解雇や雇い止めが、9月23日時点で6万439人になったという。

企業口コミサイト「キャリコネ」にも、解雇に関する口コミが寄せられている。(文:コティマム)

「コロナで業績悪化で閉店→解雇」

「コロナ禍での業績悪化で閉店、解雇。もともと出店、閉店のスピードが異常。出店して1か月、3か月で閉店という店があった。出店する際のマーケティングがおろそか」(その他/40代前半/男性/正社員/年収456万円)

「1年後に正社員になれると言われて契約社員で3年働きました。なれる兆候もなく今年の3月にコロナ解雇。仕事してる契約社員が切られて仕事してない正社員が残る。そんな会社です。面接時に必ず1年後に正社員になれるか、口約束ではなく書面でもらうことをおすすめします」(総務/30代後半/女性/契約社員/年収230万円)

キャリコネにも、コロナに関する解雇の体験談が寄せられた。これまでに経験のない異常事態の中、業績が急速に悪化してしまった企業も多い。体力のなくなった企業にとって、人員削減しか選択の余地がなかったのかもしれない。

ただ寄せられた口コミの場合、コロナ以前から出店や閉店の期間が短かったり、正社員への昇進が口約束だったりと、そもそも企業の体質に問題があるようにも見受けられる。

休職から復帰しようと思ったら「一方的に解雇されました」

また、コロナ関係なく理不尽に解雇されたというエピソードも寄せられている。

「将来性を感じない。業績悪化で人員整理が行われ解雇された社員も多くいた。それを見て嫌気がさして退職した社員がいた。会社の業績が悪ければ、そのようなことが起きるのは仕方がないと思うが、長く働くべき会社ではないと感じた」(プログラマー/20代後半/男性/正社員/年収360万円)

「育児休業を相談したところ、評価を下げると脅された。体調を崩して休職した時は、復職可能の診断書を持参しても復職させてもらえず、挙げ句の果てに一方的に解雇されました。今時こんな企業がまだあるんだなと、呆れてしまいました」(プラント設計/30代後半/男性/正社員/年収450万円)

「小さな会社なのに、全て経営者のトップダウンの為仕事は活気がありませんでした。皆さん経営者の顔色を伺う状態でした。意見を言うだけで解雇につながるケースもありました」(施工管理/50代後半/男性/正社員/年収900万円)

大量の人員整理で職場に解雇ムードが漂うと、解雇対象ではない社員までも退職の道を選んでしまうほど、モチベーションが下がってしまうのかもしれない。

また口コミでは、復職の相談をしたにもかかわらず一方的に解雇された体験談や、経営者に意見するだけで解雇を言い渡されるという企業のエピソードも。経営悪化という理由だけでなく、理不尽な解雇理由も多くはびこっているようだ。

【参照元:キャリコネ】