リバプールとアーセナルが2戦連続で激突!プレミア王者はCSの借りを返せるか ~第3節プレビュー~

新戦力チアゴ・アルカンタラが難なくフィットし、さらなる進化を予期させるリバプール。FAコミュニティシールドで敗れたアーセナルに借りを返し、連勝街道を突き進むことが出来るか。

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欠場者情報
リバプール
・前節チェルシー戦で途中交代となったジョーダン・ヘンダーソン。ケガの回復が間に合わずアーセナル戦は欠場の見込みだ。

アーセナル
・スコドラン・ムスタフィは、昨季FAカップ準決勝マンチェスター・シティ戦でハムストリングを負傷。手術を受け10月まで離脱となった。
・昨年12月に左膝前十字靭帯断裂したカラム・チェンバースやセドリック・ソアレスは、リバプール戦欠場に。
・背中に痛みのあるメスト・エジル、膝の軟骨を損傷したガブリエウ・マルチネッリ、足首の大ケガを負ったパブロ・マリは引き続き離脱中だ。

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マッチプレビュー
リバプール
プレミアリーグのホームゲームでアーセナルに4連勝中のリバプール。最多は1981~88年まで続いた7連勝だ。またリバプールは2017年4月のクリスタル・パレス戦に敗れて以来、アンフィールドで直近60試合無敗中(49勝11分)。イングランドのトップリーグ史上ここまで無敗が続いたのは、2004~06年のチェルシー(86戦)と1978~80年のリバプールだけだ(63戦)。

アーセナル
7月に行われたリーグ戦で対リバプールに挙げた勝利は、実に10試合ぶりの白星に(4分5敗)。今節勝てば2012年9月以来のプレミア連勝となる。またアーセナルは2017年4月にレスター・シティに勝利してから、王者相手に6戦勝利なし(2分4敗)。それでもリバプールが王者として君臨した試合では3勝している(1985年5月2-0、1990年12月3-0、1991年3月1-0)。

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