ソン・イェジン オンラインファンミに『愛の不時着』“ピョ・チス”登場!ファン垂涎の“あの”やりとり再び!

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韓国では国民的女優として活躍し、日本でも人気を誇るソン・イェジンの初オンラインファンミーティング「会いに不時着」が、9月27日(日)、LINE LIVEを通じて開催された。

イベント前半では、幼少期を振り返ったり、自身の代表作の一つである『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』の人気シーンを通して撮影エピソードを語ったりするなど、トークを展開。

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そんな彼女に、短いビデオメッセージが届く。韓流MCとして知られる古家正亨、Yumi、そして韓国へ関心が高いAKB48の宮崎美穂と、“韓国あるある”モノマネでブレイクしているスクールゾーンの橋本稜が次々にVTRに登場し、祝福と激励の言葉を贈った。

スクールゾーン・橋本へのインタビューはこちら!

ソン・イェジンは「今回はこのような形ですが、お会いできてうれしいです」と感謝の気持ちを述べた。

『愛の不時着』苦労したスイスロケは「撮り直しに…」!?

続いて、Netflixで配信され、日本でも絶大な人気を集めているドラマ『愛の不時着』の話題へ。

一番記憶に残っている場面を聞かれると、「6、7ヵ月に渡る撮影で、たくさんのエピソードが生まれたので…難しい質問ですね」と悩みながらも、「スイスでの撮影」と回答。

「スイスでのすべてのシーンを、そのときに撮りきらなきゃいけなかったので、後半どんな内容になるかわからないうちから、エンディングまで撮影したんです。撮影前に台本を読んだらとても面白く、セリフも愉快で…それがあんなにも切ないストーリーになるとは思わなくて。なので、最後にスイスでセリ(ソン・イェジン)とジョンヒョク(ヒョンビン)が再会するシーンも、幸せな感じで演じたんですが、結局再撮影になりました(笑)」と、世界各地でのロケを行った、壮大な作品ならではの裏事情を明かした。

また、自身が演じたユン・セリという役柄については、「発する言葉にもユーモアがあって、自己中でありながら、たくさんの人にポジティブなエナジーを与える人」と語る。

ユン・セリというキャラクターがアパレル会社の社長だったこともあり、劇中で彼女が身につけるファッションも話題になっていた本作。好きな“ユン・セリファッション”は、死んだと思われていたセリが会社に復帰した時の“白いスーツ姿”としながらも、「実は北朝鮮でのファッションも、ヴィンテージっぽくて好きだったんですけどね」と、茶目っ気たっぷりに笑った。

彼女の美しさに魅了された司会が美容法を尋ねると、「美容は大事ですが、きっちり管理し続けるのは大変ですよね。ストレスを感じたり、寝られなかったりしますし、特に私は、仕事でメイクもたくさんするし、夜明けまで撮影したり…。忙しい時に完璧にするのは難しいので、オフのときにスキンケアに手をかけて、皮膚科にも通います」と、女優だからこその苦労を吐露。

続けて「強いていうなら、時間がなくても毎日パックをします。それから、どれだけ疲れていても顔を洗う。“できることはなんでもする”という感じです」と、意外にも手軽な美容法を明かした。

“ピョ・チス”登場でイベントは大盛り上がり

イベントも終盤に差し掛かると、スペシャルゲストとして『愛の不時着』でピョ・チス役を演じたヤン・ギョンウォンが登場。コロナの影響もあり、ドラマ撮影以来初めて顔を合わせたという2人は、グータッチを交わして久々の再会を喜んだ。

マイクを両手でしっかり握る姿から、緊張する様子がうかがえるヤン・ギョンウォン。「まずイェジンさんの隣で緊張しますし、カメラに囲まれて緊張していて、日本語で挨拶を用意したのに忘れました」と言いつつも、「こんばんは、『愛の不時着』でピョ・チス役を演じたヤン・ギョンウォンです。ありがとうございます」と無事に日本語での挨拶を果たした。

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お互いの初対面のとき印象を問われると、ソン・イェジンは「台本を読んだとき、まずピョ・チスが面白くて、誰が演じるんだろうと気になっていました。本読みの時に初対面して、ビジュアルからもう『確かにピョ・チスだな』って納得しました(笑)。チスが面白ければ面白いほど、ドラマも面白くなると思っていて。特に男性俳優は、この役をやりたがる方が多いのではと思う、魅力的な役柄です」と笑い混じりに語る。

一方でヤン・ギョンウォンは「まず思ったのは『ソン・イェジンだ!』ですよね。特に僕たちの世代にとってはアイコン的存在で、『自分がこの人と演技するのか!』と、不思議な気分でしたし、とても緊張しました」と、語りつつ、「撮影はとてもやりやすかったです。大先輩であり、“アイコン”、“スター”、“芸能人”、という圧倒的な存在でしたが、現場では完璧にユン・セリになって、僕をピョ・チスとして扱ってくださるので、リラックスして演じられました」と、尊敬の念をあらわにした。

憎まれ口を叩き合うユン・セリとピョ・チスというキャラクター2人のコンビネーションについて「“あのテーブル”に集まってやり取りするシーンが多く、何度も撮影をしたんですが、テイクを重ねていくと、どうしても面白さが薄れてしまうんですよね。うまくやらないと面白さがなくなるという難しい部分はあったんですが、息を合わせて、むしろ重ねるうちにどんどん面白く、台本の面白さを生かせたかなと思います」とソン・イェジンが語ると、司会の無茶振りで2人のやりとりをワンシーン再現することに。

突然のリクエストに「セリフ覚えていない!」と困惑するソン・イェジンだったが、事態を予測して準備してきたヤン・ギョンウォンのリードで、「嘘をつくな」という意味の「후라이 까지 마(フライカジマ)」(北朝鮮語)と「뻥 치지 마(ポンチジマ)」(韓国語)の表現の違いがユーモアたっぷりに描かれたワンシーンを完璧に再現。コメント欄には「愛の不時着」ファンからの感激の声が並んだ。

途中、MBSラジオで放送中の「ヤングタウン日曜日」のスタジオと生電話をつなぎ、『愛の不時着』ファンを公言している笑福亭鶴瓶らと会話を楽しむ一幕もあった。

ヤン・ギョンウォンから歌のプレゼントに「危うく泣くところでした」

改めてヤン・ギョンウォンが「イェジンさんはとても綺麗なのに綺麗ぶらないところが素敵。愛おしくて美しい女優です。生まれてきてくれて、女優という職業を選んでくれてありがとう。そのおかげで多くの人が幸せになったと思います」とあたたかい言葉をかけると、プレゼントとして、彼女がよく歌うという「1994년 어느 늦은 밤(1994年 ある遅い夜)」という歌を生披露。

歌を贈られたソン・イェジンは「私が酔うと必ずマイクを握って歌う、カラオケの十八番なんです。男性が歌うのを聴いた中で、一番上手だったと思います。感性がないと歌えない曲ですから。危うく泣くところでした(笑)」と感動を伝えた。

ヤン・ギョンウォンは最後に「コロナで大変だと思いますが、共に克服しましょう。落ち着いたら直接会いたいです。今後もイェジンさんを応援してください」と視聴者に呼びかけ、その場を後にした。

そして、『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』と同様に、『愛の不時着』も、ファンが選んだ名場面を、ランキング形式で紹介することに。

チェジュ島で撮影したという、38度線をひた走るシーンがランクインすると、「2週間近く、セリが走るシーンだけをとにかく撮影したんです」と、驚きのエピソードを披露。「捻挫をしながらも包帯をして、どれだけ走ったか覚えてないくらい走りました。だけど編集で、少ししか使われてなかったので悲しかったです」と、女優魂を明らかにした。

来春、ハリウッド進出も…!?

最後に、ファンから事前に寄せられた質問に答えるQ&Aコーナーへ。

20年近く女優を続けている彼女へ、どのようにそのモチベーションを保ち続けているのかという質問が投げかけられると、「作品を撮りながらも途中で充電が切れることはあります」と、意外とも言える素顔を覗かせる。

「何ヵ月も撮影・演技をするので、自分との戦いです。『明日撮影行きたくないー』ってこともありますし、いまだに『うまくできなかったらどうしよう』という怖さもあります。そういう気持ちが、ある意味で情熱を保つ原動力になっているのかもしれません」と語った。

今後挑戦してみたい役・ジャンルを問われると、「映画『ジュディ 虹の彼方へ』を観て、『もっと歳を取ったら、こういう役をやりたい』と思いました。シーン一つを見ても、顔に人生が刻まれていて。かっこよく歳を取って、今はまだできないような、深い演技をしたいです」と真剣な眼差し。

さらに、ハリウッド進出の可能性を問う質問には「俳優ならば誰しも、ハリウッドで映画を撮りたい気持ちは持っていると思います。実は、今そんな話が出ていて。計画がうまくいけば、来年の春に撮影ができるかもしれません」と明かしてファンの期待感をあおると、コメント欄には喜びの声がずらりと並んだ。

日本のファンへ感謝をあらわに 豪華私物プレゼントも!

トークだけでも盛りだくさんの内容が展開された今回のオンラインファンミーティングだが、さらに、ソン・イェジンから視聴者へプレゼントが。

彼女のサインに加え、ドラマ『サメ〜愛の黙示録〜』の撮影時の衣装で気に入って買い取ったバッグや、映画「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」の撮影前に、作品の雰囲気に合うと思い自身で購入したというコート、そしてドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』の劇中でよく身につけていたコートを贈るといい、あまりの大盤振る舞いに驚きを隠せない司会は、「そんなにプレゼントしていいんですか!?」と問いかける。

「今回、オンラインにも関わらず参加してくださったことがとてもありがたいので、ぜひ差し上げたくて」と、イベントを視聴していた約5万人のファンへの感謝をあらわし、「本当は全員にプレゼントをあげたいんだけど…」と、カメラに向かってハートを向けた。

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最後に「今回は直接お会いできず残念ですが、このような形でも、皆さんと会えて、意味のある時間を過ごせたと思います。遠くから応援してくださり、心からありがとうございます。近いうち、ぜひ直接顔を見てお話しできる機会が来ればうれしいです」と、メッセージを送り、イベントは幕を閉じた。

なお、こちらのイベント映像は11月よりAmazon Prime Videoのチャンネルサービス「韓国ドラマ・エンタメ Channel K」にて配信予定。

同チャンネルにて『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』も配信中だ。