ドレイク、リル・ウェインを「俺に全てを与えてくれた人」と称賛する

YouTube:Lil Wayne - Love Me ft. Drake, Future (Explicit) (Official Music Video)

9月27日に、38歳の誕生日を迎えたLil Wayne(リル・ウェイン)。そんな彼をメンター的存在として慕っているDrake(ドレイク)が、リル・ウェインにお祝いのメッセージを送った。  

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ドレイクはインスタグラムにて「Hustler Musik」のリリックを引用し、以下のように語っている。  

「俺に全てを与えてくれた人へ、誕生日おめでとう!彼は俺のGOATだ。絵文字だけの軽い意味ではなく。”たまには泣きたくなるけど、王は感情を出さない。だから俺は自分があるべき自分でいる。Weezy F Baby。”」  

ウェインはまだメジャー・デビューする前のドレイクをツアーに連れて行ったり、2009年にYoung Money/Cash Moneyと契約をする前から多くのコラボ曲を一緒にレコーディングしたり、ドレイクに多くのプラットフォームを提供していた。インディーズ時代のドレイクがリリースした無料ミックステープにもウェインは参加しており、多くのレーベルがドレイクを契約しようとしていたなか、ドレイクはウェインのYoung Moneyと契約することを決めたのだ。ラップ界の「王」と言っても過言ではなかったリル・ウェインから多くのものを学んだドレイクは、ウェインに大きな恩恵を感じているのだろう。  

ドレイクは父の日にも「あなたは俺の兄弟みたいな存在だけど、俺を育ててくれた人間でもある。だから父の日おめでとう!」とリル・ウェインに対しメッセージを送っていた。ドレイクの投稿はこちらからチェック。

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