【プレミアリーグ】チェルシーで戦力外扱いとなったリュディガー トッテナムがローン移籍を検討

トッテナム・ホットスパーは今夏の移籍市場で、チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーに興味を示してる。

カップ戦でもベンチ外となったリュディガー…ランパード監督「今後どうなるかは分からない」

27歳リュディガーはパリ・サンジェルマンからチアゴ・シウバが加入したことで序列を落とし、プレミアリーグ開幕3試合でベンチ外に。フランク・ランパード監督はクルト・ズマやアンドレアス・クリステンセン、フィカヨ・トモリを起用しており、実質的な戦力外扱いとなっている。来夏のEUROに向けて出場機会を求めているリュディガーは、移籍マーケットが閉まる前にローン移籍を検討。カラバオカップ4回戦の会見に出席したランパード監督は、「アントニオは退団する選手とは想定していない」と語った。トッテナムはリュディガーの他にも、インテルのミラン・シュクリニアルに注視している。

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