10月18日より放送枠を移動するテレビ朝日系のニュース番組「サンデーステーション」（日曜午後9:00）のオープニングテーマが人気ロックバンド・緑黄色社会の書き下ろし楽曲「LADYBUG」に決定した。同楽曲は毎週土曜に放送中の「サタデーステーション」（土曜午後8:54）との共通オープニングテーマとなっている。
緑黄色社会は、現在配信中の最新アルバム「SINGALONG」収録曲のストリーミング総再生回数が5300万回、ミュージックビデオ総再生回数が3000万回をそれぞれ超えるなど破竹の勢いで躍進する男女混合4ピースバンド。
新オープニングテーマは「サンデーステーション」に先駆け、10月3日放送の「サタデーステーション」で初披露される。共通オープニングテーマとはなっているものの、「サンデーステーション」ではボーカル・長屋晴子が歌うオリジナルバージョンが、「サタデーステーション」では17日の放送以降、インストゥルメンタルバージョンが採用される。
同楽曲の作曲を手掛けたギター・小林壱誓は「今回、テーマソングに選んでいただいて光栄です！ この曲が少しでも世の中に良いニュースをもたらすように、オマジナイをかけておきました！ 末長く皆さんの心に生きますように。よろしくお願いします！」とコメント。また、作詞を手掛けた長屋は、「楽しいことも、苦しいことも、ずっと心に残しておきたいことも、今すぐ忘れてしまいたいことも、いろんなことが忙しく起こる毎日。どんな日々ともちゃんと真っすぐに向き合って、愛していたいと思います。いつだって、新しい風に乗って、お天道様を見上げていられますように」と、同曲に込めた思いを語っている。
また、「サンデーステーション」ではナレーションに、人気声優の種﨑敦美を新たに起用することも発表した。ニュース番組のナレーションに初挑戦する種﨑は、「私は昔からテレビが大好きで、ニュースもよく見ます。まさか自分がナレーションを担当させていただける日がくるだなんて…！ 本当に光栄です。緊張も力に変えて、丁寧に、正確にお伝えできるよう精いっぱい頑張ります」と喜びのコメントを発表している。
