鉱工業生産、1.7%上昇

8月、回復基調続く

©一般社団法人共同通信社

 経済産業省が30日発表した8月の鉱工業生産指数速報(2015年=100、季節調整済み)は前月と比べ1.7%上昇し、88.7となった。上昇は3カ月連続。春先は新型コロナウイルスの影響で大きく落ち込んだが、経済活動再開に伴い、回復基調が続いた。

 基調判断は「生産は持ち直している」とし、前月の「生産は持ち直しの動きがみられる」との表現をやや引き上げた。

 個別に見ると、自動車や鉄鋼・非鉄金属、電子部品・デバイスなど10業種が上昇した。低下したのは半導体製造装置などの生産用機械や、電気・情報通信機械など4業種だった。