24時間シーバス釣り対決を実況ライブ配信中! 小沼正弥vsレッド中村 9月30日~10月1日【シーバス24BATTLE】

シーバスフィッシングを生業とするトッププロの1対1のガチバトルが勃発! ルアマガプラスでは、その模様をライブ配信! 今あのアングラーはどこにいるのか? このタイミングでまさかの釣果!? リアルタイム更新だからこその臨場感をとくとご覧あれ!

企画の詳細やルールはコチラをチェック!

ガチ戦を繰り広げるトッププロはこの方たち!

【Profile】
小沼正弥(おぬま・まさや)
釣り生業とする職業釣り師として、日々全国のフィールドを飛び回る。ストイックに釣りを探求し、エキスパートでありながらシーバスフィッシングの上達に余念がない。その豊富な経験を生かして数多くのルアープロデュースを手がけている。

【Profile】
レッド中村(れっど・なかむら)
千葉県在住。地元の房総半島はもちろん全国各地の釣り場に詳しく、特に遠征釣行が大好きなシーバスのスペシャリスト。護岸エリア、干潟、磯などフィールドを選ばず日々釣りに明け暮れる「ポジドライブガレージ」代表。

二人がどんなアングラーでどんな釣りをするのかご存知でない方は、下の記事を見るとすこしわかるかもです!

ミルクボーイのコーンフレーク風にレジェンド・小沼正弥さんを紹介してみる!

春の都市型リバーシーバスは“2つのパターン”で攻略すべし!【レッド中村イチ推し春ルアー】

おおまかな対戦ルール

対戦日時:9月30日11時~10月1日11時(5時間の連続休憩時間を任意に取ること)
対戦エリア:東京都、千葉県、神奈川県のオカッパリで、出発と帰着場所は上野の内外出版社
レギュレーション:ルアーで釣ったシーバス3尾の合計長寸(叉長)

【09:46|両名】早めに集合したお二人は歓談中

11時スタートに先駆けてすでに集合している二人。

笑い声が響いておりますが、笑顔の裏では……!?

競技開始までもうしばらくお待ち下さい!

【10:30|両名】二人の目標ウェイトは…!?

スタート開始前の10時からスタッフによるルール確認、そして両アングラーの目標ウェイトを発表してもらいました!

小沼「155cm」

レッド「150cm」

レッド「もう負けてる(笑)」

小沼「あくまで目標だから! 厳しい戦いになりそうだよ」

すでに腹のさぐりあいが始まっている!?

それぞれの数字が表す本当の意味に注目です。

【11:00|小沼】スタート開始直後に早速ですが…

小沼「休憩入りましょう! お昼食いに行きましょう。近くに美味しいところありますか?」

休憩とはルールにある5時間休憩のこと……!?

まさかいきなり取得するとは……。

さすが小沼さん。これぞ奇策です!

【11:10|小沼】ファーストポイントは…

編集部員もよく行く蕎麦屋にイン(笑)。

小沼さんは辛味牛つけ蕎麦を注文。

小沼「しっかり食って夕方からに備えましょう!」

ちなみに鳥のつけ蕎麦も美味しいですよ!

【12:23|小沼】オヌマンチャンネルとルアマガプラスがコラボ!?

昼食のあとは休憩場所である内外出版社でハロハロを食す。

小沼「今度オヌマンチャンネルとルアマガ+コラボしましょうよ! やりたいネタ一杯あるんで」

是非やりたい!

もしかしたら近日中にコラボ記事が見られるかも!?

【12:30|レッド】こちらもまずは腹ごしらえ!

まずは腹ごしらえということで、千葉県某所のラーメン屋にIN

得意の家系ラーメンで闘魂注入!

レッド「かため、濃い目、油多めで」

う~ん。様式美!!

入念に風向きもチェックしています(上の画像とは一切関係ないという)。

【13:06|レッド】休憩は先に消費する作戦

千葉県市原市某所にて、休憩開始!

レッド「デイの上げ(潮)ですからね。開始時間がおかしい……無理矢理寝る!」

と、愚痴っております。

今後の課題とさせてください!

なお、レッドさんの休憩は18時までとのことです。

【13:10|小沼】休憩中ですが…

今回の使用予定のルアーをざっくりと見せて頂きました!

小沼「これ絞るのけっこう大変だったんですよ! 丸2日掛かりましたよ!」

フィールドやパターンごとにしっかりと綿密に分けられてます!

小沼「今回は色んなパターンを試しますよ! 覚悟して下さい(笑)」

【13:20|レッド】コチラも休憩中ですが……

レッドさんの使用予定ルアーと狙いも少しご紹介。

レッド「最初は小場所なんで、ジグザグベイトとか、バイブラマレットとか、シンペンケースとか……」

他は後ほど!

お二人とも手の内を公開していますが、今回のルールではアングラーがこの記事を確認するのはOK。大丈夫なのでしょうか……!?

【13:30|小沼】恒例の…

スプール弁当とフック弁当もご用意!

これぞオヌマン!

釣れるためにとことんこだわり抜く漢の弁当です(笑)!

【16:00|小沼】ついに釣り場へ!

16時となったので小沼さんの長期休憩が終了。

小沼「さぁまずは千葉方面に向かいますよ!」

到着はおそらく18時前。

夕マヅメを捉えることが出来るのでしょうか!?

オヌマンのシーバス24BATTLEが遂にスタートです!

【17:13|レッド】もうすぐ休憩時間は終了!

釣り場へと移動したうえで5時間の休憩をとっているレッドさん。

18時からの再開に備え、蚊に刺されまくって寝られなかったスタッフも含め準備を開始しています。

ちなみにこんな感じの装備で挑みます!

ウェーディングスタッフとエイガード。干潟や河口の釣りでは、エイに刺される可能性あり。エイガードは必須。ウェーディングスタッフは自分の歩く道筋に潜むエイを探ったり、ウェーディングのサポートもしてくれるので、あればなおよし!
こちらはレッドさんのエイガード(エクリプス)。ウェーダーの中に履くタイプで、薄手で動きやすい。
フラッシャー。夜釣りで自分の位置を他の釣り人に把握してもらうためのライト。点滅したり、SOS信号も発信できる。

【17:25|小沼】実釣スタート!

最初に入るポイントは千葉県内房エリアの某ポイント。

小沼「見たところ水位もまだ高いですが、流れ始めててベイトもしっかり入っているのでチャンスはありそうですね。まずはアイアンマービー(エバーグリーン)からいきます!」

さあいよいよ実釣スタートです!

【17:28|小沼】もうルアーチェンジ!?

小沼「ちょっとコノシロが入ってそうなんでアマゾンペンシル(エバーグリーン)に変えます!」

昨日エバーグリーンSNSでもおおやけになったばかりの、10月末に復活となる名作ビッグペンシル「アマゾンペンシル」。

カラーは小沼さん特注の銀粉カラー!

これめっちゃ欲しいです(by現場のペンシルジャンキー大木)。

【17:30|小沼】アマゾンペンシルにいきなりバイト!?

アマゾンペンシルに変えて2投目でいきなり反応が!?

しかしサイズが小さかった為か乗らず……。

小沼「アマペンと同じくらいのサイズでしたね(笑)」

今日も伝家の宝刀レバージャークが切れ味鋭いドッグウォークアクションを生み出す!

【17:43|小沼】バレた…

トップからバグリースピン6g(マドネスジャパン)にチェンジ。

バイトは沢山あるが、中々乗らない。

小沼「今も喰いましたが、すぐバレちゃいましたね。推定15cmくらい(笑)」

魚っ気がムンムンのファーストポイント。果たしてキャッチすることが出来るのでしょうか!?

【17:55|レッド】実釣開始直前! レッドさんの心境やいかに…!?

休憩時間も残すところ15分。レッドさんもいよいよ始動です。

レッド「いつものバトルと違う感じなんだよな〜。アウェイの洗礼とか、場所を知らされずに始まるけど、今回は普段よく釣りをしている場所ばかりなんで。でも小沼さんとは古い仲だしピリピリした緊張感はそこまでないですね。とにかく気楽に楽しみます!」

最初のポイントは千葉県内房エリア某所。

現在レッドさんは釣り支度を整えています。

【18:00|小沼】ウェーディング開始

少し場所を移動し、ウェーディング開始。

そろそろスマホでの撮影は厳しくなってきました。

しかし小沼さんの集中力は高まるばかり。

感覚を研ぎ澄ませバイトをものにしたい!

【18:02|レッド】いよいよ実釣開始!

と草むらをかきわけ釣り場に向かうと、なんと、、、

レッド「先行者が!!!!!!!」

作戦練り直しです。

【18:30|レッド】2ヶ所目到着!

2ヶ所目に到着。

しかしウェーディングポイントにエサ釣り師が入っていたため、またしても作戦変更。

レッド「タイムロス!グエッ」

再び別のエリアに移動することに。

ちなみにまだ1投もしていません(笑)。

【19:15|小沼】セカンドスポット

少し移動し、同じ内房エリアの上流部へ。

小沼「ベイトっ気があんまりない……。やっぱり釣りの予定は未定なんだよな……」

プラクティスの時とは状況が変わっているがそれも計算の内。

小沼「俺も陸王ファンだからこういう状況はよく見てますし、ってかバトルものではつきものですよね」

依然やる気はみなぎっている模様。

チャンスはまだまだこれからです!

【19:30|レッド】三度目の正直!

千葉県内房の某河川に到着。

先行者は……いません!

競技開始から8時間以上経過してのウェーディング(実釣)開始です!

レッド「ようやく竿が振れる〜!」

【19:35|小沼】サードスポット

セカンドスポットは5投もしないうちに見切りをつけ、さらに下流部へ移動。

小沼「セカンドスポットは全然ベイトっ気がなかったけどここはかなりいる! モアザン バーストアッパー(DAIWA)で勝負します」

バーストするようなビッグバイトが出るか!?

期待は高まる一方です。

【20:10|小沼】ルアーチェンジ

ベイトやシーバスの姿は確認出来るものの、中々反応が得られません。

小沼「トレースコースやディスタンスはかなり気にしているんですけどね。入ってるシーバスは少ないかもしれませんね。ただしベイトがいるエリアが今回のキーになるのでまだ粘りますよ」

そう言ってバーストアッパーから小沼さんのボラパターンの代名詞的ルアー・悟空127F(アーガス)にチェンジ。

モンドリアンバイト出てくれるか!?

【20:25|レッド】コノシロをキャッチ

絶賛ウェーディング継続中。状況は……?

レッド「魚が入っている感じがしない。ボラはいると思うんですけどね。ただ、流れの速度はちょうどいい」

ここで、ジグザグベイト(ポジドライブガレージ)から、バイブラマレット(ポジドライブガレージ)にチェンジ。

するとほどなくして、傷ついたコノシロがヒット。

レッド「反応がないので、とりあえずバイブラマレットに替えてみました。30cmくらいのシーバスも拾えるから、魚がいるかどうかを確かめるためですね。このコノシロ、シーバスが喰った? 違うか? 鳥か、はたまたサメか!?」

【21:00|小沼】セカンドスポットに戻る

サードスポットではシーバスはチェイス止まり。

一旦夕ご飯を取ろうかと考えましたが、セカンドスポットをもう一度チェックしたいということで入り直し。

小沼「あんまりいい流れに乗れてない。やっぱり釣りはメンタル勝負だな。気分を変えるためにレインウェアを交換してやってみます」

普段の実釣取材とは違い、また独特な雰囲気のバトル実釣。

こういった自身のメンタルマネジメントワークをも考えているところにも職業釣り師の経験値が垣間見えますね。

【21:10|レッド】アタリ連発!

レッド「当たった! 小さいのかな? 乗らない」

足下で反応があったようだ。

レッド「おー! また当たった! なんで乗らないんだろ? ただコノシロが触っただけだったりして」

ここで、スパンクウォーカー(ポジドライブガレージ)の90mmにチェンジ。

レッド「手前が流心に近くて深いんです。だから、さっきも足下まで追ってきた。今度はその際を引いてみようと思って」

徐々にだが、魚に近づいている気がします!

【21:40|小沼】晩御飯!

夜飯は24時間営業のお弁当屋さん「としまや」へ!

いつもはチャーシュー弁当とのことですが、今日は気分を変えるためとり弁当に!

気分転換大事です!

【22:12|小沼】リスタート!

夜飯後は木更津周辺の港湾部にエントリー。

なんと、そのタイミングで先行者がヒットさせた模様!

シーバスは間違いなくいる!

ここはなんとか1本釣って、落ち着きたいところです。

我慢の時間帯が続きますが、小沼さんの集中力は途切れません!

【22:30|レッド】夕食を済ませて気持ちを切り替える

最後に良型と思われるボイルを見つけて狙ったものの、不発!

ここでポイントに見切りをつけて移動することに。

レッド「コンビニでパパっと夕飯済ませて、次行きましょう」

集中力は切れているようで切れていません!

【22:55|小沼】上げのタイミングを待つ

引き続き先程のエリアで、上げ潮のタイミングを待つ小沼さん。

小沼「今のところははまだ流れが下げています。ここから上げに変わった瞬間が勝負です」

ルアーはプロトモデルの「モアザン クロスカウンター97F(DAIWA)」。

ベイトっ気は依然としてあります。

オヌマンは時を捉えられるのでしょうか!?

【23:15|レッド】千葉県富津市某河川に移動

狙い通りのタイミングで上げ待ち中!

レッド「群れ自体はフレッシュな個体が入ってくると思うので、シャローランナーでシンプルに釣れれば」

ボックスから取り出したのはナンバーセブン117。ベイトもそれなりに入っている模様! これは期待大か!?

【23:20|小沼】反応あり!

流れが変わり始めたか、というタイミングで遂にヒット!

しかし、惜しくもバラシ!

小沼「キーパーギリギリサイズだったかなぁ〜。でも良い感じになってきましたよ!」

ヒットルアーは「アベンジャー125F(エバーグリーンインターナショナル)」。

次の反応に期待……!

【23:43|小沼】バイト! しかし……

またもやバレてしまった……。

小沼「マジか……なんでだよ……今のはキーパーあったのに。30cm釣るのがこんなに大変なのか!?」

しかし所々でボイルが起き始めている! オヌマン、今は耐えるんだ!

【23:54|小沼】またしてもバイト! しかし……

バレた……。

派手なエラ洗い音からすると50cm以上はありそうなサイズ。

小沼「なんでだよチクショー! なんか今日はツキに見放されている……なんとか1本取りたい。」

平常心を保つんだ! オヌマン!!

【00:28|レッド】辺りではボラがバシャバシャ跳ねている

一度、アタリはあったものの、しっかり乗らず!

レッド「今日は大潮だけど、潮が小さいんですよね。もう逆流してもいいはずなんですが、、、ん?でも、沖の壁際は流れてきましたね。レンジ下げてみましょうか」

レッドさんはジグザグベイトを結んだ。潮が上げてきて、川が逆流すると入ってくるフレッシュなシーバス。

戦略は奏功するか!?

レッド「きた!」

レッド「……いや、シーバスじゃねーな」

ボラのスレでした!

【00:35|小沼】遂に!!【小沼1:レッド0】

4度目の正直! 慎重なファイトの末にグッドサイズのシーバスをキャッチ!!

小沼「やっとだよー! マジでヒヤヒヤした! この1本で落ち着いた! こっから行くよ!」

さぁこれからがオヌマンのハイパーオフェンススタイル劇場が始まるか!!

【00:51|小沼】1尾目ヒットルアー【モアザン クロスカウンター97F プロト(DAIWA)】

先程からアタリが続いてたというプロトの「モアザン クロスカウンター97F(DAIWA)」。

小沼「色々カラーローテとかもしてたけど、メッキカラーが1番アタッてたね。それ以上にフックチョイスが難しかったよ」

【01:15|小沼】進撃の……【小沼2:レッド0】

オヌマン! セカンドスポット再々度入り直し2尾目!
こちらもグッドサイズ!!

ヒットルアーは「悟空バズーカ110Fハイフロート(アーガス)」のマットチャート。

小沼「1本取れてから波に乗れてる! 良い感じだよ!」

【01:25|小沼】さらにさらに!【小沼3:レッド0】

リミットメイクな3本目!

怒涛のみす○学園、いやいや! 怒涛のオヌマン劇場だっ!

ヒットルアーは先程と同じく「悟空バズーカ110Fハイフロート(アーガス)」のマットチャート!

【01:39|小沼】もうどうにも……【小沼4:レッド0】

止まらないっ!! オヌマンのハイパワーオフェンススタイルで4本目ゲット!

ルアーは同じく「悟空バズーカ110Fハイフロート(アーガス)」マットチャート!

【01:51|レッド】潮が思ったより動かない……【小沼4:レッド0】

そのため、最初のポイントに場所移動!
すると……

レッド「きた!」

お!

レッド「やっちまったー!」

ルアーはバイブラマレット感触的に推定50cm。チャンスをものにできず嘆く。

レッド「まだいるかなー?」

引き続き探っていきます!

【01:59|レッド】同じ場所にて【小沼4:レッド0】

レッド「きた! 小さいか!? あ、、、またバラした、、、バラシおじさん。頼むよー」

レッド「カラー変えよ、、、」

ボラカラーから、CC(クリアチャート)へ。魚の反応を待つ!

【02:00|小沼】サードスポットに再々エントリー早々!【小沼4:レッド0】

ヒット! もうこの男は止められない!!

だが、掛かってた場所が背ビレなのでこれはノーカウント。ヒットルアーは同じ。

でも確実に魚は追えている! あとはさらなるサイズアップを目指すのみだ。

【03:13|小沼】セカンド再再々エントリーするも……【小沼4:レッド0】

反応は得られず、周辺の流れ込みなどもチェックするが、ベイトはいるのだがシーバスからの反応はない……。

小沼「そんなに甘くはないか、一旦コンビニ行って何か食べますか!」

朝マヅメのフェイズへと移行し始めるようだ。

【03:20|レッド】雨のパラつく中【小沼4:レッド0】

ひたすら上げの明暗打ちを続けたが、魚の反応は得られない。

ここで、オヌマンの釣果を知り、焦るレッド!

レッド「バラシが痛すぎた。まさに、痛恨の一撃。どうしようかな……?」

悩む、レッド。

レッド「移動しましょう。最終ポイントを目指しつつ、途中で下げのタイミングを狙います」

さまざまな引き出しの中から最善のポイントとシチュエーションを組み合わせていく。
まだ時間はある!

【04:35|レッド】千葉県内房河川に明暗を求めて【小沼4:レッド0】

潮が下げに変わるのを待つレッドさん。だべってます。

レッド「昔、小沼さんとアメリカのフィッシングショーに行った時にね……」

オフレコなお話をタップリ聞かせてもらいました。

5:00頃、バトル再開予定です!

【05:21|小沼】朝マヅメ始動【小沼4:レッド0】

コンビニで小休憩後、富津岬へ。そして日の出と共に釣り開始!

結んだのはもちろん「アマゾンペンシル」。

入れ替えなるか!?

【05:35|小沼】早速反応あり!【小沼4:レッド0】

早くもアマゾンペンシルにチェイスあり!

小沼「なんだよー! 乗れよー(笑)」

いつ水面爆発してもおかしくない状況だ!
鳥も飛んでいるので期待感も高まります!

【05:54|小沼】トップの次に投げるのは……【小沼4:レッド0】

なんと! 北海道で使われてる鮭用スプーン!

小沼「フジワラの45gのやつです。名前はなんて言ったけなぁ〜。でも面白いでしょ(笑)」

この人のルアーの引き出しの多さ……計り知れない……。

【06:20|レッド】これより干潟に挑む【小沼4:レッド0】

レッド「まだまだ勝負はこれからだ(冷や汗)!」

まずは1本目指します!

【06:31|小沼】ポイント移動【小沼4:レッド0】

富津岬から内房河川河口エリアに移動!
投げるのは先程に引き続き「アマゾンペンシル」。そして早速2誤爆!

小沼「くっそー! 乗れよー! でもこっちの方がシーバスいるな!」

水面爆発ワクワク!

【06:50|小沼】アマペン出た!【小沼4:レッド0】

遂にアマゾンペンシルにもんどりバイト!!
丁寧にファイトするも、ランディング寸前のエラ洗いでバラシ……。

小沼「チックショー! でもまだ出るよ! ぜってーとってやる!!」

24時間不眠のオヌマン、まだまだ元気だ!

【07:01|レッド】ラストチャンスをかけた干潟【小沼4:レッド0】

レッド「あそこの長い棒まで行きます」

で、たどり着いた先がこちら。
辛いを通り越して、心地いい〜。

【07:28|小沼】フック交換は大切【小沼4:レッド0】

オヌマンはトップはもちろん、実釣中は常にルアーフックを気にしている。

小沼「もう針先がなまってるよ、交換だな」

ちなみにアマゾンペンシルにはトレブルSPの2番を使用。

【07:58|小沼】雨足が強くなってきた……【小沼4:レッド0】

ミノーやスプーンに変えるも反応なし。残り時間も少なくなってきたところで再度アマゾンペンシルにチェンジ。

小沼「ここのシーバスはバイブやスピンテール、ジャークベイトにはもう見飽きてると思うんですよ。そう考えるとやっぱりトップが騙しやすいかなと」

雨足が強くなってきましたが、やはり今日1番バイトを得ているアマゾンペンシルを信じてひたすら投げ込みます。

【08:25|小沼】ついに獲った!【小沼5:レッド0】

オヌマンがアマゾンペンシルで獲った!

雨が強くなり、トップが出づらい状況になりながらも職業釣り師は魅せてくれます!
まだまだオヌマンの集中力は切れない!

【08:40|小沼】まだまだ手は休めない!【小沼5:レッド0】

引き続きアマゾンペンシルを投げ倒す!

届かないが対岸ではボイルも起こっている。

まだまだ釣り足りない、これがオヌマン、これがプロアングラー、職業釣り師だ!!

【08:58|レッド】帰着を考慮して、レッドさんの実釣終了!【小沼5:レッド0】

帰着を考慮して、レッドさんの実釣終了!

干潟の釣りを終え、車に戻ってきたレッドさん。

果たして、その釣果やいかに!?

レッド「釣りきった! 腰いてー!」

【09:00|小沼】ストップフィッシング【小沼5:レッド0】

帰着の為ここでストップフィッシング。

小沼「いやー、疲れた。アマゾンペンシルでバラシたデカイやつが悔やまれますが、とりあえずはやり切りました。でもまだまだ練習が必要ですね」

現状で満足しない飽くなき向上心、これが20年以上ソルトルアーフィッシングシーンを牽引し続けるオヌマンの原動力だ。

あとは安全運転で会社まで戻りましょう! お疲れ様でした!

【10:40|両名】両アングラー共に無事帰着! 果たして結果は…!?

渋滞などの事態に備えた両アングラーは早めに帰着。

いよいよ結果発表です!

小沼さん

3本186cm

レッドさん

ノーフィッシュ

というわけで、シーバス24BATTLE勝者は小沼正弥さんです!

休憩時間有りとは言え、ぶっ通しの実釣取材お疲れさまでした。

配信をご覧になられている皆様もありがとうございました!

現在、お二人は感想戦に移行中。

ここからがまた面白いんですよねぇ…

ルアマガプラスでも、あともうちょっとだけ続くんじゃ

バトルを終えて…

小沼「マジで!? 0!? レッドてっきり数揃えて入れ喰い状態かと思ってたんだけど! だって大木君(小沼記事更新担当)がやたらスマホでラインのやり取りしてるから!」

編集部「それは小沼さんの記事更新をしてたんですよ(笑)だってリアルタイムに記事配信してるんですから。小沼さんLIVE記事見てなかったんですか?」

小沼「見てない!見たら気になっちゃうし、自分の釣り集中できなくなるから。大木君がやたらスマホ触ってるからてっきりレッドがいい魚釣って入れ替えとかもしてるのかと思ってだいぶ焦ったよ!」

レッド「いやぁ、全然キツかったですね…まず最初に目指したのが、干満差関係なく魚触れるキーパー場だったんですけど、休憩あとすぐに入ろうと思ったら先行者入られてて…そこでガクっときて。で、次の有望スポットに行ったら、今度はルアーマンではなくウキ釣りのおじさんがいて・・・出だしがホント悲惨でしたね(苦笑)」

小沼「あくまで自分の中の想定だけど、レッドはランカーハンターだと思っていて、厳しくても70cm前半は2本揃えてくると思ったのよ。だから俺の目標はそれを超えるように50cm×3本を最低でも揃えなきゃ勝負にならないと思ってたのよ。だから155cmに設定したわけ(笑)」

レッド「実は似たような話をしていて、小沼さんはどちらかというと打率が高いアベレージヒッターだと思っていて、俺は2割5分でホームラン40本打ちたいタイプなんですよ(笑)」

一同:笑笑

小沼「俺はイチローみたく4割近い打率目指してるからね!(笑)」

こんな感じで24時間釣りをしていたと思えないくらい話は深くなり、盛り上がることに!?

とにもかくにも24時間お疲れ様でした!!

詳細はルアマガソルト本誌にて!

シーバス24BATTLEの様子は、10/21(水)発売のルアーマガジンソルト12月号にてさらに詳しく掲載予定!

お二人が回ったエリアの詳細なマップ、使ったタックルの全容、感想戦のロングバージョンなど、使える情報たっぷりでお送りする予定ですので、もうしばらくお待ち下さい!

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