《おうちカフェレシピ》黒柳徹子ケーキやオーロラヨーグルトなど話題の“アレンジ”を紹介

インターネットでは、手が込んでいるように見えて、実はとても簡単なレシピがたくさん公開されています。

そのなかでも、とくに話題となったレシピで瞬間調理できそうな簡単なものをチョイスし、挑戦してみました。

今回は、カフェ気分が味わえるようなケーキや簡単アイスなどを紹介するので、ぜひ皆さんも挑戦してみてくださいね。

1.「黒柳徹子ケーキ」

新型コロナウィルス感染拡大のため家で過ごすことも多くなり、再ブレイクしているこちらのレシピ。
もともとこちらのレシピを紹介したのは、テレビなどで活躍中の黒柳徹子さん。

1970~1980年代に放送された音楽番組で紹介したことがキッカケだったようです。

■材料
・ビスケット(クッキーでも可)…目安は1箱
・市販のホイップクリーム…1箱
・牛乳…適量

■作り方
(1)バットの上に大きくラップを広げておく
(2)牛乳を容器に入れ、お箸でビスケットをつまみ、サッとくぐらせる
(3)(2)をラップの上に置き、その上にホイップクリームを絞る
※ホイップクリームは、ビスケットの大きさぐらいに絞ります。
(4)(2)と(3)の作業を繰り返し、ビスケットを上に、上に積み重ねていく
(5)ビスケットが倒れそうになる前に、ラップで包み、バットに寝かせて冷蔵庫へ入れる
(6)(5)を冷蔵庫で3時間~1日ほどお好みで寝かせる

■ワンポイント
・しっとりした生地が好きな人は、ビスケットではなくクッキーで作り、半日ぐらい寝かせておくのがオススメです。
・ホイップクリームは、できあがっているものが絞り袋に入っているタイプのものを購入すると簡単ですよ。

■「黒柳徹子ケーキ」アレンジ
シンプルなケーキなのでフルーツを載せるとより華やかな印象になります。

ホイップクリームを抹茶味にしたアレンジもとても美味しそうですね!
中のビスケットは、「しるこサンド」を使ったそう。

作りやすいレシピだからこそ、色々なアレンジが楽しめるのも魅力です。

@espoirnono
@espoirnono

2.「オーロラヨーグルト」

ヨーグルトのなかに、オーロラのように美しい光景が浮かびあがるとネットでも話題になった「オーロラヨーグルト」。
お好みの色の金平糖で作ってみてくださいね。

■材料
・プレーンヨーグルト(無糖)…適量
・金平糖…適量

■作り方
(1)下記の写真のように、ヨーグルトのなかに色つきの金平糖をたくさん入れ、冷蔵庫へ入れる
(2)(1)を3時間以上冷やし、オーロラのように幻想的な仕上がりになっていればできあがり

■ワンポイント
・ヨーグルトにブルーの金平糖が溶けた感じがとても幻想的だったので、青色のこんぺいとうが入ったものをオススメします。
・12時間以上放置してもあまり変化がないときは、それ以上はあまり変わりません。あまり放置すると食中毒などのキケンもあるので、諦めて食べ切るようにしましょう。

■「オーロラヨーグルト」アレンジ
食パンに塗ってレモンをトッピングした、爽やかなトーストアレンジ♪

シャリシャリとした金平糖の食感と甘み、そしてヨーグルトのほのかな酸味が、トーストとマッチしてとてもおいしいですよ。

@eri_i_i_i_ko

3.「カフェオレアイス」

ストローを刺して飲むタイプのカフェオレドリンクを、紙パックのまま冷凍するだけでおいしい「カフェオレアイス」ができます。

■材料
・カフェオレ…紙パック1本

■作り方
(1)カフェオレを紙パックのまま食品用保存袋に入れ、冷凍庫へ入れ、3~4時間凍らせる
(2)(1)が、ガチガチに凍っていれば、食品用保存袋を手でもみながら凍ったカフェオレを砕いて盛り付ける

■ワンポイント
・食品用保存袋に入れるときは、冷凍庫に寝かしたときにぶ厚くならないよう、大きめの袋を使用したほうが凍ったあと砕きやすくなります。
・小さめの食品用保存袋を使用すると、凍ったときに中身が膨張して袋が裂ける恐れがあるので気をつけてください。
・ガラス容器に入れて食べると清涼感がありオススメです。

■「カフェオレ」以外のアレンジ
今回はカフェオレ以外に、「いちごみるくジュース」と「アップルジュース」も凍らせてみました。

「いちごみるくジュース」

凍らせることで少し甘味が抑えられてしまうものの「いちごみるくアイスキャンディー」を食べているようで、どこか懐かしくやさしい味わいです。

「アップルジュース」

シャリシャリとしておいしいので、さっぱりしたい日にオススメです。

まとめ

今回紹介したレシピはどれも、ネットで話題となっただけでなく、簡単なものばかりです。

材料が手元にあるときや「食べ方に何か変化がほしい」と思ったとき、退屈な休日に、ぜひ楽しみながらチャレンジしてみてくださいね。

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