築30年以上 住民の高齢化進む市営団地…"移動販売車と相談室"が登場「拠点づくり事業」札幌で初の試み

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市営団地で住民の高齢化が進むなか、札幌市では、高齢者の孤立を防ぐための「拠点づくり事業」が9月30日から始まりました。

札幌・清田区の市営里塚団地。完成から30年以上が経ちました。エレベーターはなく、近くのスーパーに行くには坂道を歩く必要があるなど、不便を感じる高齢者が少なくありません。

また、住民同士の交流も減って、孤独を感じる人も多いという事です。

このため、札幌市社会福祉協議会は30日から月1回、団地内の集会所で交流事業を始めました。

集会所には移動販売車が駆け付け、食料品の販売には多くの人が並びました。

また、区の担当者による「困りごと」や「健康」相談なども行われました。

市営団地で、こうした事業が行われるのは、札幌市では初めてだということです。