テイク・ザットのゲイリー・バーロウが、11月27日に7年ぶりのソロ・アルバム『ミュージック・プレイド・バイ・ヒューマンズ』をリリースすることを発表した。2013年のダブル・プラチナ・アルバム(売上枚数60万以上)『Since I Saw You Last』以来となる久々のソロ・アルバムだ。
また、先行シングル「エリータ feat. マイケル・ブーブレ&セバスチャン・ヤトラ」を公開。
ゲイリー・バーロウ、ジャズ・ポップのマイケル・ブーブレ、ラテン・ポップのセバスチャン・ヤトラという、ポップス界を代表する3人による初コラボレーションの「エリータ」は、キャッチ―なラテン・ポップ調の曲。同曲についてゲイリー・バーロウは、女性の強さを目にしたり実感した時について歌っている、と語る。
このコラボ・プロジェクトは2019年11月にスタート。「最初は僕とマイケルの2人のはずだったんだ」とゲイリーは説明する。「でもマイケルが 素晴らしい才能を持った人を知っていると。その話をした一時間後にはもう3人で電話していた。セバスチャンがデモを送ってきた時には彼の持つカリスマ性とオリジナリティにわくわくしたよ」
続けて、マイケル・ブーブレは「これまで3人でポップ・ソングを歌うことはなかったから、いい機会だと思ったんだ。それぞれの文化とスタイル、そしてインスピレーションを持ち寄ってできた、とってもかっこいい曲だ。楽しくて、セクシーで、それでいて力を与えてくれる」
セバスチャン・ヤトラは「ゲイリーとマイケルと同じ曲で一緒に歌っているなんていまだに信じられないよ」と嬉しさを表現。「作業は全てリモートでやったけど、不思議なことにずっと前からマイケルとゲイリーを知っていたような気がしてならないんだ。才能があってとってもピュアな2人のもとで、これからも色々なことを学んで成長していきたいな。僕たちと同じように、みんなにもこの曲を楽しんで聴いてほしい!」とコメントしている。
■商品情報
ゲイリー・バーロウ
『ミュージック・プレイド・バイ・ヒューマンズ』
2020年11月27日発売
(輸入盤、デジタル配信)
先行シングル「エリータ feat. マイケル・ブーブレ&セバスチャン・ヤトラ」