二宮和也、嵐活動休止後の仕事について思いを語る「今までもらえていたものがあると当然思っていない」

嵐の二宮和也が9月28日放送の『news zero』(日本テレビ系)にVTR出演。俳優としての仕事についてや、これからの自分について胸の内を明かした。

嵐としてデビューする前から俳優としても活躍していた二宮。この日の放送では、俳優としての今とこれからの話を語った。

二宮は「お芝居の勉強をしているわけじゃないし、現場に行って一緒にやってくれた人がめちゃくちゃうまくておもしろいから、それについて行ってるだけだし」と語り、自分の技術だけでここまで来られたとはあまり感じたことがないと告白。続けて「大切にしていると言ったらちょっと大袈裟かもしれないですけど、これで終わっても、自分のこのお芝居の人生というのには、悔いはなかったねって思えるように、毎回毎回、『もうこれが最後だ』と思って頑張ってはいます」と胸の内を明かした。

2020年いっぱいで活動休止となる嵐。二宮は、これからについてはわからないといい「今あるお仕事っていうのは全部、嵐の二宮さんに来ているものだと思っているので。今年の12月31日で嵐がお休みをいただくことによって、もちろん嵐ではあるけれど、今までもらえていたものがあると当然思っていないし」とコメント。二宮は「この仕事がお休みになるから俳優で頑張ります」ということも思っていないと続け、「自分が何ができるのか、というよりも、何を求められていたのか、を、また考える時間にあてていくんじゃないのかなとは思いますけどね」と心境を語った。

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