『半沢直樹』存在を消された“半沢の息子”が話題「何だったんだ」

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平均世帯視聴率32.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という驚異的な視聴率を叩き出し、有終の美を飾った9月27日放送のドラマ『半沢直樹』(TBS系)。一部視聴者の間では、〝消えたあの人〟の存在が話題になっている。

最終回、今期後半のボスであった箕部幹事長(柄本明)はもちろん、銀行内のウミも出し切った半沢(堺雅人)。敵対していた白井大臣(江口のり子)の寝返りや、大人気キャラ・大和田(香川照之)とのアツいやりとりなど、見どころを語ればキリがないのだが、そんな白熱した展開のなかで〝癒し〟となったのは、上戸彩が演じる半沢花の登場シーンだろう。

半沢の妻である花は最終回、出向を危惧する半沢に対し、「いっそのこと辞めちゃえば? 辞表はサラリーマンの最後の武器でしょ!」と退職すら勧める肝っ玉の持ち主。また、白井大臣が半沢宅に来訪した際、桔梗の花をプレゼントし、一国民として白井大臣に自身の誠実さを再確認させるといった大役回りもあった。2013年に引き続き、優れた審美眼を発揮しているのだ。

存在を消された半沢直樹の息子

そんな中、どうしても〝モヤッ〟とすることがある。2013年版に登場していた半沢家の長男・隆博の存在だ。

「当時、隆博は幼稚園生。帰りの遅い半沢を待つことなく就寝している様子や、夫婦の会話のなかで話題にあがっていましたが、2020年版では最終回まで隆博の〝た〟の字もナシ。公式サイトの関係図にも記載はなく、もっと言えば、半沢宅には息子を思い起こさせるモノが一つもない状態でした。物語の展開上不要だったとはいえ、2013年版で重役を演じた滝藤賢一演じる近藤については、2020年版第1話でシンガポールに長期出張中であることが明かされています。どうして隆博だけが〝抹消〟されてしまったのでしょうか…」(芸能ライター)

実際にネット上でも、

《結局半沢さんの息子、最後まで出てこんかったな…》
《息子びっくりするくらい完璧にオミットされてたの何だったんだ》
《子どもはいつも寝てるんだよね》
《半沢直樹と花の息子がひっそりフェードアウトしたことは忘れない》
《2期は違う世界線なんだよ説を推したい》
《きっと全寮制の学校に進学したんだ…》

などとツッコミを入れる声が続出している。

2020年版の原作には、花も隆博も登場しない。隆博の目には、大きすぎる父の背中はどう映っただろうか…?