PRODRONE、第三者割当増資の実施と千葉功太郎氏の社外取締役就任を発表

(左)PRODRONE社外取締役 千葉功太郎氏(右)PRODRONE代表取締役社長 河野雅一氏

株式会社プロドローン(以下:PRODRONE)は、DRONE FUND株式会社が運営する2号ファンド(正式名称:千葉道場ドローン部2号投資事業有限責任組合)を引受先とする第三者割当増資を実施するとともに、経営体制の強化を図るため同創業者/代表パートナーの千葉功太郎氏を社外取締役として迎え入れたことを発表した。

DRONE FUND創業者/代表パートナー、PRODRONE取締役の千葉功太郎氏は次のようにコメントしている。

今日のドローン産業は、ドローンの本格的な社会実装に向けて、非常に大切な時期を迎えています。DRONE FUNDは、日本国内におけるドローン産業の黎明期から、技術開発・機体開発領域の先頭に立ってきたプレイヤーとして、PRODRONEを高く評価してまいりました。ドローン・エアモビリティ前提社会の実現する上で、これを機にPRODREONEのさらなる飛躍のために、DRONE FUNDはより一層の支援をしてまいります。

PRODRONE代表取締役社長の河野雅一氏は次のようにコメントしている。

DRONE FUND様には2018年から当社の株主として様々なご支援をいただいておりましたが、この度、追加での出資と更なる関係強化を行うことができ心より感謝申し上げます。「世界一の産業用ドローンシステムメーカーになり世界を変える」という目標に向かって技術開発と事業展開を加速してまいります。

■千葉功太郎氏プロフィール

肩書
・DRONE FUND 創業者/代表パートナー
・千葉道場ファンド ジェネラルパートナー
・慶應義塾大学SFC特別招聘教授

経歴
慶應義塾大学環境情報学部卒業後、リクルートに入社。2009年コロプラに参画し、取締役副社長に就任。2012年東証マザーズIPO、2014年東証一部上場後、2016年7月退任。現在はインターネット領域等のスタートアップ60社以上、VC40ファンド以上に投資するエンジェル投資家であり、ドローン・エアモビリティ前提社会を目指す分野特化型VC「DRONE FUND」や、「千葉道場ファンド」の代表を務める。2019年4月には、慶應義塾大学SFC招聘教授に就任。またホンダジェットの国内顧客第1号であり、自らも航空パイロットライセンス(自家用操縦士 Private Pilot License)を有する。

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