THE ALFEE・高見沢&坂崎が島津亜矢、島袋寛子とスペシャルセッション!

10月4日にBSテレ東で放送の「あの年この歌~時代が刻んだ名曲たち~3時間スペシャル決定版!時代を創った名曲ポップス」(午後7:00)では、時代を創った日本のポップスの名曲を貴重な映像とともに振り返る。MCを務めるTHE ALFEEの高見沢俊彦と坂崎幸之助の演奏やトークに加えて、ゲストとのセッションでは圧倒的な歌唱力の“歌怪獣”島津亜矢が宇多田ヒカルの「First Love」などを熱唱し、SPEEDの歌姫・島袋寛子がTHE BOOMの「島唄」をカバーする。

高見沢は「この番組の根幹でもある歌と時代。今回もそれが鮮明に浮き彫りにされ、この手の発掘番組の元祖として、まさに面目躍如の特番になりました」とアピール。島津や島袋との共演には「お二人ともシンガーとして一流の方々なのでアレンジも楽しんでできました。今回が一番だと自負しています」と手応え十分のようだ。

坂崎も「コロナがまだ収束していませんでしたが、何とか無事に収録を終えることができてホッとしました。時代とともにある音楽の足跡をたどっていくという当初からの番組趣旨は、どのジャンルを掘っていっても興味が尽きませんね。今回も楽しい時間が過ごせました」と話している。

また、島津は「初めてお声がけをいただき、出演させていただきました。懐かしい歌に触れ、当時を思い出し、“この歌にはそんな背景があったんだ”といった話に驚き、とても楽しんで臨ませていただきました。THE ALFEEのお二人に伴奏をしていただくというまたとない機会に、ガチガチに緊張してしまいましたが、私なりに歌も歌わせていただいいております」と収録を振り返り、島袋も「『島唄』は子どもの頃から身近にあり、私自身もそうですが、たくさんの方々に愛される楽曲。大人になり、この曲に込められた思いをより強く感じ、大切に大切に歌わせていただいています。 空へ放つように、平和を願い歌いました。これまでの出来事と、その時より添ってくれた音楽。みんなで一緒に旅をするようで温かな気持ちになりました。 皆さんの歌声、音楽、トークと、最高な時間でした。ぜひぜひ、お見逃しなく」とメッセージを寄せた。

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