今度は朝ドラが決まった人気急上昇中のキンプリ・永瀬廉

イメージ

NHKは先日、2021年前期放送の連続テレビ小説「おかえりモネ」に、人気グループ・King & Prince(キンプリ)の永瀬廉らが出演することを発表した。

同ドラマは、宮城県の気仙沼湾沖の島で育ち、同県登米市で青春時代を過ごすヒロインの“モネ”こと永浦百音(清原果耶)が、天気予報の魅力を知り、気象予報士として成長していく物語。

永瀬は、百音の同級生・及川亮役。高校卒業後、すぐに漁師見習いとして漁船に乗り始め、運動神経抜群で気配りのできる性格のためとにかくモテる。百音とは幼少時から不思議とウマが合って気心が知れた仲という設定だ。永瀬は朝ドラ初出演となる。

もともと大阪で暮らしており、2011年、12歳の時に母親が本人に内緒で履歴書を送りオーディションを経て同年4月にジャニーズ事務所に入所し。関西ジャニーズJr.として活動を開始した。

15年、家族の転勤で東京に移住。6月5日に結成された期間限定ユニット・Mr.King vs Mr.Princeのメンバーに選ばれ、2016年以降はMr.KINGとして活動。

18年5月、キンプリのメンバーとしてシングル「シンデレラガール」でCDデビューを果たした。

「多忙をきわめる中、某有名私立大に入学。事務所は俳優として売り出して行く方針で、昨年公開の映画『うちの執事が言うことには』に主演。そして、今年公開の人気コミックを実写化した『弱虫ペダル』で主演をつとめなかなかの好演をみせた。俳優としても注目株。朝ドラで幅広い世代に認知されそうだ」(映画業界関係者)

並み居るイケメンタレントを押しのけて、ファッション誌「ViVi」(講談社)の名物企画「国宝級イケメンランキング」で上半期第1位を獲得。

キンプリといえば、平野紫耀がダントツの人気と思われているが、永瀬人気は急上昇中だ。

© 株式会社ジェイプレス社