ニューヨーク屋敷の「婚活イベント」にトレエンたかしが参加志願!? 月刊オンラインイベント開催

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吉本興業の人気芸人たちがオンラインでネタやトークを披露する『月刊よしもと芸人オンラインイベント』が、9月30日(水)に開催されました。新型コロナウイルスの影響でリアルイベントの開催が難しくなっているなか、吉本が力を入れるのは「オンライン」。これからの学園祭シーズンや年末年始のイベントラッシュを控え、全国の広告代理店やメディアに向けてこの新スタイルのイベントをアピールしました。

出典: ラフ&ピース ニュースマガジン

この日のオンラインイベントには、総勢21組の芸人が登場。芸人とサラリーマンという2つの顔を持つ東京ダイナマイト・ハチミツ二郎による講演会「芸人とサラリーマン 二刀流の生き方」や、レイザーラモン・RG、ゆりやんレトリィバァ、ガリットチュウ・福島善成らによるモノマネ企画、ぼる塾、コウテイ、ビスケットブラザーズによるネタなど、さまざまなイベントを配信しました。

オンラインでタレントと一緒に議論

オンラインならでは人気企画のひとつ、「オンライングループディスカッション」は、タレントたちと一緒に議論ができる参加型のイベントです。

今回の実演では、西川のりお、トレンディエンジェル(たかし、斎藤司)、おかずクラブ(オカリナ、ゆいP)が出演。MCを務めるあべこうじ、弁護士の竹森現紗氏、そしてオンライン営業システムの開発・販売会社「ベルフェイス」の池嵜晃太氏とともに熱い議論を交わしました。

出典: ラフ&ピース ニュースマガジン

ディスカッションのテーマは「withコロナ時代 楽しく生き抜く方法」。

西川は、しょっぱなから「世の中を信用したらダメ!」と切り出します。「僕が信用してるのは処方箋でもらう薬だけ」という言葉に、オカリナから「薬も人がつくったものですよ?」とやんわりとしたツッコミが入ったものの、西川はまったく気にしません。

「われわれの今までの生活が普通じゃなかった。テレビに出てるなんて夢。得てきた喜びが虚実。コロナで現実が見えたんです」と力説します。

あべが「そう考えることで、幸せに前向きになれるってことですか?」と質問すると、「幸せという言葉が禁句。私は生きてるな、皮膚呼吸してるな、でいい。普通に生きればいい」と西川は持論を展開します。

「オンラインばんざーい!」

一方でトレンディエンジェルのたかしは、世の中のオンライン化に危機感を募らせているそうです。視聴者数などがすべて数字で表れるようになると、「お客さんを呼べない芸人は使われなくなるんじゃないか」とのこと。

ゆいPも、「これからネット上とか画面上に面白い人が集まるなら、オンラインで面白い人が人気者になるんだろうな」と同調すると、西川は反論。

「けど、オンラインに人情はない。人情という言葉が死語になりつつあるけど、人間に最後に残されるのは情。人の心の痛みがわからなくなるのはよくない」

それを聞いたあべは、「ようやく師匠の言ってることが納得できました!」と安堵の表情を浮かべます。

出典: ラフ&ピース ニュースマガジン

ここで池嵜氏が、こう投げかけます。

「人との関係性をどう作っていくかは大切。会う回数が多くなるとその人のことが好きになると言われているので、オンラインのほうが会う回数が取れるのでは。とはいえ、会わないと伝えられないこともあるので、どちらも組み合わせていきたいですね」

すると、西川は「おっしゃる通りです!」と手のひら返しで全面同意。結局、最後に「オンラインばんざーい! これからはオンラインだ!」と絶叫して、笑いを誘いました。

ニューヨーク「今年もM-1決勝に!」

「オンラインネタ」のコーナーでは、9月26日(土)に行なわれた『キングオブコント2020』で準優勝したばかりのニューヨーク(嶋佐和也/屋敷裕政)が漫才を披露。

出典: ラフ&ピース ニュースマガジン

「おめでとうって言われるんですけど、僕らとしては微妙」と、屋敷は複雑な表情を浮かべます。

「松本(人志)さんに、コントはお褒めいただいたんですけど、漫才は好みじゃないと言われたので今年の『M-1』も決勝に行きたい」と宣言。さらに、「(このオンラインを観ている)関係者のみなさん、僕らをめちゃくちゃにしてください!」と、この新しい分野の仕事へのアピールも忘れませんでした。

芸人たちが考えるオンラインイベントのメリット

その後行なわれた囲み取材には、西川のりお、トレンディエンジェル、ニューヨークが参加。

開口一番、「これからはオンラインの時代になるんじゃないかと痛感しました」と語った西川は、すでにいくつかのオンラインイベントに呼ばれているとのこと。「この年齢にして“オンラインののりお”と呼ばれている」と豪語し、さらに「ここにいるメンバーはオンライン御三家です」とアピールします。

出典: ラフ&ピース ニュースマガジン

オンラインイベントのメリットについて、トレンディエンジェル・斎藤は「気軽に観ていただけるし、コスパもいいから積極的にやってみたい」とコメント。屋敷も「交通費がかからないというメリットもあるし、オンラインならではの芸人のくだりも生まれるのを楽しみにしたい」と同調します。

さらに、屋敷が「婚活のオンラインイベントのMCとかやれたら面白そうですね」とアイデアを出すと、たかしが食いつきます。「いいねぇ! 結婚したいから、それ参加したい」と参加者に立候補しました。

最後にグループディスカッションに参加した「ベルフェイス」の池嵜氏が再び登場し、こう語りました。

「今日は、非常に楽しかったです。西川のりお師匠が言っていたように、オフラインでなくては伝わらないことがある一方、オンラインができることもあると思うので、ふたつを組み合わせたコミュニケーションの仕方を、今後も追求していきたいなと感じました。(ベルフェイスでは)ウェブセミナーなどのイベントを開催しているので、今後も開催していきたいです」

『月刊よしもと芸人オンラインイベント』は今後、毎月開催していく予定です。

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