新婚生活の費用を援助する「結婚助成金」、利用女性は5%にとどまる

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冒険社プラコレは9月29日、20~30代女性を対象とした「結婚新生活支援事業費補助金(結婚助成金)について」の調査結果を発表した。調査期間は2020年10月25~27日、有効回答は1,373人。

結婚助成金、多くの女性が対象条件外

結婚したら、新婚生活にかかる費用の補助を受けることができる「結婚新生活支援事業費補助金(結婚助成金)」を貰えると知っていたか尋ねたところ、87%が「いいえ」と回答。一方、「はい」は13%にとどまり、結婚助成金は20~30代女性の認知度が低いことが明らかになった。

結婚助成金を知った時期については、「最近ニュースやネットで存在を知った」が最も多く187人。次いで「自身が結婚するときに調べた」が80人、「前から知っていた」が70人と続いた。

結婚助成金を貰った・貰う予定を問うと、95%が貰っていない・貰う予定はないと回答し、貰った・貰う予定はわずか5%となった。この結果から、大多数の女性が現時点での該当地域に居住していない、あるいは対象条件外であることがわかった。

回答者からは、「対象地域でもなく、世帯年収も対象外です。誰が受け取れるのだろうという印象です…」「そのような情報はどこから知るのでしょうか?なかなか情報が届きません」「年齢制限をかけるのをやめてほしいと思う」「新婚生活はなにかとお金がいるので全世帯支給してもらいたい」など、対象エリアの少なさ・世帯年収の条件・対象年齢の条件に疑問の声が寄せられたほか、情報発信量の不足を指摘する声もみられた。